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救急外来までの道のりは遠い。文字にできない痛みに耐える<No 551>

yujiro

※ この記事はすべて管理人の個人的見解によるものです。
医学的見地による確かなものではありません。

 

Contents

道のりは遠い

14日土曜日の午前中に泌尿器科へ行き、

 

その晩、救急搬送されました。

 

搬送される病院までの道のりは直線距離で3キロ弱。

クルマで普通に行けば12分(グーグルMAP)のところ、
なんやかんやで1時間ほどかかっていました。

それでも到着したら、
ドラマさながら看護師が颯爽と現れるのかと思っていたら・・

 

 

文字にできない痛みに耐える

受け入れ先の病院ではすでに「先約」がいました。

1名ではなく3名ほど。

なので、救急搬送を受け入れるスペースはいっぱいで、
私は中に入ることも出来ません。

入り口付近の医療機器が何もない通路で
ストレッチャーに乗せられて待ちぼうけです。

その傍らでは搬送してくれた救急隊が所在なさげに
たたずんでいます。

5、6分ほど経ってようやく引き継ぎが行われて
中に入れてもらいました。

それから、血圧・脈拍を再度測り、やっと点滴です。

右腕に二箇所、左腕にも一箇所、注射針を刺されます。

それまで、過呼吸とそれが影響して下半身に痺れがありました。

それが、この時いずれの症状も治まっていました。

おそらく、病院に着いて安心したのでしょう。

それと、もう一つ。

現場の医師と看護師が必要以上にリラックスしているので
自分が重症でないと勝手に解釈したのでした。

ただ、そのリラックスした雰囲気に似つかわしくない行動を
この後、私は起こします。

そうです、付近に響き渡るくらいの絶叫を。

 

文字にできない

記憶が定かでないですが、
この後CTとMRIを撮ります。

その時すでに、私の姿は映画「ランボー2」で
ベトナムで捕虜となり拷問を受けた後のスタローン状態だったので、
その原因となる処置を受けたのはCTとMRIを撮る前ということになります。

今となって思うのはあれほどの痛みを伴う処置を、
画像で確認する前にするのは早かったのではないかと。

実際のところ、成果物である尿は出ませんでした。

そうです、その処置とは「前」です。

文字にできないくらいの所業です。

その度に、雄叫びが木霊(こだま)します。

 

救急外来は応急処理である

救急外来に到着直後「入院やね」と医師に告げられていました。

この痛みなら当然だろうと思っていたのですが、
その後、

  • 画像診断で何も見つからない
  • 痛み止めを打って痛みが引いた

ということでご帰宅願われることになりました。

痛みが再発したらどうするのかと聞いたら、
「もう痛みは出ないかもしれない。念のため痛み止めの薬を
出しておく」とのことでした。

医師が言ってることだから、そうなのだろうと。

もし、痛みが再発しても痛み止めがあれば大丈夫だと
軽く思っていました。

そしてこの後、私は搬送された姿で会計を済まして、
自力でタクシーを止めて帰還します。

プロではないので何とも言えませんが、
今から思うと救急外来はあくまでも
応急処置の場所であって、
最後まで手厚い看護をしてくれる部隊ではないのだと。

そうです。

この後、第二夜が始まります。

 

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病気は平日にしろ

今回、不運中の不運は、この日が三連休の初日であったこと。

つまり、翌日は日曜日、翌々日は祝祭日で日中の外来で
専門医の治療を受けられないのです。
(実際、何か方法があるのでしょうが)

ということで、三日後の火曜日まで耐えるしかありません。

今回、その耐える術を身に付ける必要性を強く感じました。

処方された痛み止めはロキソニンより弱いものでした。

そんなこととはつゆ知らず、本人は非戦闘地域を
装甲車輌と共に帰還しているものだと思っていました。

映画「ブラックホークダウン」で言えば、
ラストシーンで歩兵部隊がパキスタン軍の装甲車輌に
護衛されながら基地に帰還するシーンです。

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本当は、なかなか発火しない手榴弾が加わった程度なのに・・

 

 

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<編集後記>
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