フィットネスジムを続けるためのコツ５選＜No 1847＞

ジムに加入するも続かなくてやめてしまう。

そして、また体を動かしたくなって加入し、またまたやめてしまう。

こうした人は、少なからずいらっしゃるかと思います。

私がジムに通いはじめたのは、たしか2020年あたりだったかと。

プールがないので、筋トレマシンとトレッドミルのみの利用です。

筋トレはジムでないとできません。

屋外でも走ることはできますが、雨の日や酷暑の日だと、トレッドミルで走っています。

この夏、「33℃くらいなら」と外で走ってみましたが、走ったあと、カラダへのダメージが多きかったので、今は、30℃超えたらトレッドミルで走っています。

走ること、カラダを動かすことを習慣にするのは簡単ではありません。

今日は、ジムを続けるコツを含めて、大きくは、運動を続けるコツをお伝えします。

1　有酸素運動は楽しい

まず、ジョギングやランニングのような有酸素運動は楽しいことを認知する。

辛い、しんどいだと続きません。

有酸素運動をすると、ドーパミン、アドレナリン、セロトニンといった脳内物質が発生します。

こうした物質ができると、集中力が増すだけではく、自己肯定感が高まるということ。

私が、日々、運動を続ける一番の理由がコレです。

走るとしんどい、しんどいけど、終わったあとに自己肯定感というご褒美が待っているといった感じです。

以前であれば、アルコールやタバコ、もっと若いときならパチンコのようなギャンブルから得ていた高揚感を、運動からいただいているというわけです。

それでいて、アルコールやタバコ、ギャンブルようにお金はかかりません。

多少、ジムの利用料はかかりますが、運動するだけで自己肯定感がもらえるなんて、やらない理由がありません。

有酸素運動をすると、充実した1日を送れるということ。

仕事と運動、バランスが取れた生活スタイルが維持できていると日々、実感できます。

2　30分で退散する

ジムに行くと、マシーンがたくさんあるので、あれもこれもと手を付けてしまいがちですが。

長居すると、次に来るのが億劫になって続きません。

「あれとこれを◯回、◯分やらなきゃ」と思ってしまうから。

習慣にするのであれば、あれもこれもやりません。

マシーンなら３つ程度。

• ベンチプレス
• レッグカール
• レッグプレス

私がジムで使うのはこれだけです。

それぞれ、5回から7回を3セットずつ、マシーン１つあたり5分程度ですから、3つで15分ほどで終わります。

筋トレのスペシャリストからすると、合間の休息時間をもっと設けないといけないのでしょうけれど。

スマホ片手にマシーンを独占するよりはよろしいかと。

筋トレだけであれば15分で終了。

そのあと、トレッドミルで走るときは、7分ストレッチしてから、30分程度走ります。

筋トレとトレッドミルを両方やっても一時間以内に終わります。

勤務で時間が取れないなら、筋トレとトレッドミルを２日にわけてもいいでしょう。

それなら、30分前後で終わります。

短い時間でサクッと終えているのが、続いてる理由でしょう。

3　生活圏内で見つける

ジムまで行くのに、30分や1時間かけるとなると、億劫になって続けることは難しいもの。

やはり、生活圏内にあることが大事でしょう。

私は歩きなら5分程度、自転車であれば1分程度で行ける距離にあります。

自宅の近くになくても、職場の近くにあるとか、通勤の道中にあるとか、そういった一日の導線にあると通いやすいでしょう。

4　曜日を決める

行けたら行くというのは難しいので、曜日を決めるというのも一つでしょうの。

私の場合は、

• 月曜日　整体
• 火曜日　スイム
• 木曜日　スイム
• 日曜　バイク

と決めているので、空いたところにランorジムを入れています。

先週であれば、月水金とジムへ通っています。

筋トレとトレッドミルの２つをするときもあれば、どちらか１つだけのときもあります。

5　時間を決める

最後に時間を決めること。

早朝、仕事の前に行くのが、私にとっては一番いいです。

外回りで動くことよりも座ってやる仕事のほうが多いので、有酸素運動で疲れても問題はありません。

朝、15分カラダを動かすだけで、その日イチ日の充実感は高まります。

1日気持ちよく過ごすことができるでしょう。

朝が難しいのであれば、仕事が終わった後、夕食前に行くのもよろしいかと。

ジム通いを続けるためにやっていることを5つ挙げてみました。

続けることを前提としましたが、外で走れる環境があれば、ジムをやめてしまっても良いでしょう。

筋トレは有酸素運動ではないので。

ジム通いで話しましたが、「屋外でのジョギングを続けるため」に置き換えても通じることではあります。

試してみていただければ幸いです。

＜編集後記＞
9月3日火曜日
5時53分起床後ルーティン、メルマガ発行、月初自分の経理、自分の税額試算。
午後から友人とカフェへ。