トレラン奈良 石舞台100で初の40km走破。誰とも比べない、己への挑戦<No 1861>

yujiro

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トレラン奈良 石舞台100で初の40km走破

先日、1月25日の土曜日、奈良県の明日香村で行われた「奈良石舞台100トレランレース」の40kmの部に参加してきました。

これまで参加したレースは、

  • 能勢妙見山 18km
  • 滋賀県高島市 Fairy trail 20km

の2つ。

いずれも20km程度なので、今回はその倍で自身の最長距離への挑戦です。

果たしてゴールできるのか?

その模様をレポートします。

誰とも比べない、己への挑戦

現地まで

自宅からレース会場の奈良県明日香村の石舞台までは2時間半かかります。

会場最寄り駅である近鉄奈良線の橿原神宮前駅までは2時間程度で到着できるのですが、そこから会場まではバスがあるものの、時刻が読めず、4.4kmの道のりを歩いて向かうことにしました。

  • 40kmの受付は9:15まで

8時過ぎに橿原神宮前駅に到着し、予定通り4.4kmを歩きました。

この歩きがレースに影響を与えるか懸念しましたが、結果、問題なかったです。

結局、歩いてる人は皆無、バスで来てる感じの人もいなさそうだったので、ほぼほぼクルマで現地入り一択のようでした。

必携装備チェックと受付

会場に到着すると、別のカテゴリーのスタート直前だったからか、フルマラソンやトライアスロンのレースのような誘導はなく戸惑いました。

事前に示された必携装備が20弱あり、そのうち7つのチェックがありました。

これまで出場したレースでのチェックはなかったので、いよいよハードでタフな領域に来たんだなと。

受付でゼッケンをもらうと安全ピンがついていません。

これまでの出場したレースだとついてるか、ついてなくても、事前郵送であれば自宅で準備できたのですが、知らされずに現地にないとなると・・

受付でいただくことができたので、事なきを得ましたが、レースによっては、これまでの当たり前がそうではないと感じた瞬間でした。

スタートから第一エイドまで

10時のスタートに合わせて、他の参加者より後ろの方に並びました。

アスファルトの上り坂が続き、全体的に速いランナーが多かったため、後ろのほうをゆっくり走ることにしました。

トレイル(山道)に入ると、次第に他のランナーとの間隔が開き、ひとりになる時間が長くなりました。

前半、急な上り坂が2つあり、特に2つめの500m程度の急激な上りはキツかった。

第1エイド(宮奥ダム)

第1エイドは13km地点にあり、そこまではマイペースで行くことができました。

楽しみにしていたラーメンが、紙コップサイズのミニラーメンでがっかり。

ラーメンで100〜150kcal摂る予定だったのですが、あえなく、ミニラーメンと持参したドーナツ100kcalで済ませることに。

あと、アクエリの補給とコーラはその場で飲みきりました。

マイカップが持参すべしとのことでしたが、コップは邪魔になるので、小さめのフラスクをウエストポーチに畳んで使ってました。

このやり方は正解でした。

第1エイド直後のコースロスト

エイドを出たあと、宮奥ダム沿いのロードを走っていたら、前の人が止まりました。

コースロストしたようで、自分もGarmin見たら、来た方角へ戻っている模様。

100mほど引き返すと、大きな→の標識がありました。

大きすぎて工事 or もともとある標識に見えてロストしたようです。

トレイルの枝にくくられたリボン状のマーキングのほうが気づきやすかったなと。

NEWアイテム

finetrack(ファイントラック)エバーブレスフォトンジャケット MEN’S (CB, L)

今回、新たに導入したアイテムは6つ。

  • ストック(ポール)
  • シーム加工のシェルジャケット(防水)
  • チェーンスパイク(軽アイゼン)
  • ヘッドライト
  • モバイルバッテリー
  • ザックにつける点滅灯

ストックは、「あったほうがいい」とのことだったので、新たに買いました。

シェルジャケット以下は、レースの必携装備に挙がっていたので準備しました。

次回は、装備の詳細についてと、中盤からゴールまでお伝えしていきます。

シナノ トレランポール 14.0 ブラック 120cm エントリー

「はじめて」を大切にしたい

人生初のトレラン40kmレースに参加してきました。

現場に行ってみないとわからないことは多く、その場その場の行動力が求められるトレランレース。

では、「事前に試走すれば」というご意見もあるかと存じますが。

自分の場合、スタートしてはじめて体感するからこその魅力がレースにあると感じています。

なので、事前に試走すると、より楽に、より安全に走ることはできますが、「はじめて」という魅力は半減します。

人と競っていませんし、タイムを狙ってるわけでもありません。

「はじめて」の困難を乗り越えたからこそ、ゴールはより神秘的になるのだと感じています。

<編集後記>
1月28日 火曜日
6時25分起床後ルーティン、オンライン税務ミーティング。
午後からオンライン税務ミーティング(別件)、確定申告、メール対応。

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