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サブスクリプション

サブスクリプション(定額課金サービス)は定期的に見直してみる<No 1222>

yujiro

)ラジオ英会話 テキスト

Contents

サブスクリプションをざっと挙げてみる

ここ数年で、サブスクリプションという言葉が世間に浸透しました。

いわゆる定額課金で利用できるサービスです。

月払いや年払いなので買い取る必要はありません。

通常買い取りだと数万円するようなサービスでも、月額千円程度であれば心理的ハードルは下がります。

ローンような金利を心配することもありません。
(その分、価格に転換されているのでしょうが)

定額利用サービスは昔からありましたが、サブスクリプションは以前なら買い取りやローンでしか利用できなかったものに対して使われることが多く。

新たなサービスとして、目新しさを演出する効果があります。

自分が利用しているサブスクリプションをざっと挙げてみると、いくつか思いつくのですが、それがすべてではなく。

きちんと調べてみると、思った以上の数がありました。

使っていないのに課金だけされていることもあるので、定期的なチェックをしておきましょう。

サブスクリプションは定期的に見直してみる

加入しているサービスのチェック

自分がどんなサービスに加入してるのか確認してみましょう。

契約書や請求書を集めて確認するのは手間がかかるので、支払った形跡を確かめます。

チェックするのは、

  1. 通帳(ネットバンク)
  2. クレジット明細(ネット又は紙)

の二つです。

引き落とし口座を確認すれば、毎月支払っているものがわかります。

ネットバンクだと紙の通帳が必要ありません。

パソコンやタブレット・スマートフォンで確認します。

クレジット払いだと、まとめて引き落としになるので、クレジットの明細を紙かネットでチェックします。

クラウド会計でクレジット明細を取り込んでいるなら未払金勘定を確認しましょう。

毎月払いは目につく機会が多いので忘れるリスクは低いのですが、年払いは要注意です。

引き落とし日は365日に1回しかありません。

私のように毎朝、自分の経理をしていると見落とすことはありませんが、経理の習慣がないと見落とす可能性は高まります。

毎日とは言わないまでも、週末や連休・年末年始などに確認してみましょう。

利用している月額サブスクリプション(のようなものを含む)は以下のものがありました。

  • ジム利用料 2,000円(週イチから2回)
  • DAZN 1,925円(週イチ)
  • マネーフォワード 1,408円(毎日)
  • Evernote 1,100円(365日利用)
  • Xサーバー 1,100(365日利用)
  • メルマガ 1,027円(毎日)
  • メルマガ 990円(週刊)
  • ラジオ英会話 550円(平日毎日)
  • ラジオビジネス英語 550円(平日毎日)

一つ一つは、2000円以内で収まりますが、トータルすると9,750円ありました。

解約を検討するとすれば、利用頻度が少ないもの、かつ、費用対効果が少ないものになります。

利用頻度が少ないのは、週イチ・週刊のサービスですが、

  • ジムはベンチプレスの効果あり
  • メルマガは、癒やしと対話
  • DAZNは、現地に行くより安い

といったこともあり、当面は続ける予定です。

月額のほか、年額のサブスクリプションもあります。

  • Amazonプライム年会費 4,900円
  • Office365 12,984円
  • JDL(会計ソフト)10〜15万円程度
  • 全力法人税 21,582円(2年め以降減額)

Amazonプライムは、月額換算にすると408円です。

Office365は、同じく1,082円です。

月1,082円で、Word・Excel・PowerPointにOutlookもついて来るので費用対効果は抜群です。

Excelは365日、スケジュール帳として利用しているので私は外せません。

PowerPointは、セミナー自主開催やお客さまへプレゼン時に利用します。

JDLは、クラウド会計ソフトと併用することで効果があります。

両方のメリットを兼ね備えたソフトがサブスクリプションで出現することを願います。

生活インフラ

これまで挙げたサブスクリプション以外にも毎月出て行くお金はあります。

定額でないものもあり、ややサブスクリプションの範疇から外れますが、他社サービスへの見直し
は考えてみましょう。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 生命保険料
  • 社会保険料
  • 自転車保険
  • 固定電話
  • NHK受信料

家賃に関しては、コロナの影響でどこに住むかということをこれまで以上に考えるようになりました。

住まいのサブスクリプションは増えています。

月額44,000円で全国各地に住めます。

Addressの家

水道光熱費は、自由化になってから電気とガスを1本にまとめました。

生保は、53歳で30年満期を迎える養老保険を払済保険に変更して、月額保険料をゼロにしました。
(23歳からかけてた保険は、娘の学費につかう予定です)

がん保険を解約し、手頃な府民共済に変えました。

社会保険料は、勤めていたときは税理士国保と国民年金でしたが、今は自社で社会保険に入っています。

生活スタイルに合わせて変える

こうして見ていくと色々と気づくことがあります。

生活スタイルは常に変わりつつありますし、コロナは収束しそうにないですし。

定期的に見直してみましょう。

<編集後記>
4月19日月曜日
6時00分起床後ルーティン
午前中、Zoomで税務ミーティング、換価の猶予申請
午後からブログ更新

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