ブログはいつまで続けるか？ブログのやめどき＜No 1686＞

）ブログから得られた成果　紀伊国屋書店 梅田店

ブログスタートからもうすぐ７年

ブログを書いていて、「ブログをいつまで続けるのか？」というのは、定期的に題材にしています。

言い方を変えると、「ブログのやめどき」とかも。

こうしたことを書くのは、自分がブログで行き詰まったとき。

来月、４月でブログを始めて７年になります。

ブログに対する今の心境、ブログを続けること、またやめることについて考えてみます。

ブログはいつまで続けるか？ブログのやめどき

ブログをはじめる人がいれば、やめる人も必ずいます。

本のような作品でないので、一回出して終わりでなく、続けることが前提になっています。

もちろん、（自分で消さない限り）記事が消えてしまうことはないので、ブログをやめてもずっと読み続けられることもあるでしょう。

• ブログをはじめる理由
• ブログをやめる理由
• ブログを続ける理由

ブログをはじめる理由

ブログは、事業をスタートするにあたって営業ツールの1つとしてはじめられる方は多いでしょう。

当初の私もそうでした。

ブログをやめる理由

平日毎日ブログを書いていますが、他のかたのブログは、数日に１回まとめてチェックしています。

私が定期的に読んでいるブログは20くらい。

RSSフィードを使って読んでいて、実際に登録しているブログは倍の40くらいあるのですが、約半分は更新が途絶えています。

好きなかたのブログは、再開するかもしれないと思って登録したままにしています。

RSSフィードは、Feedlyやinoreaderなどありますが、私は見やすいinoreaderを使っています。

電車のなかや、病院での待合など、長そうでゆっくりできない時間は、ブログを読んでいます。

こうした時間にまとめてチェックしていると、「最近、見ないな？」と思ってサイトに行くと更新が途絶えていることがあります。

やるめ理由としては、

• 時間帯効果が感じられなくなった
• 目標としていた売上が達成できた
• 仕事が増えて書く時間がなくなった

このあたりが主な要因かなと。

時間帯効果が感じられなくなった

最も多い理由としては、「考えていたよりも、得られる効果が少なかったから」でしょうか。

この効果を何に設定するか？

ここをお金だけにつなげてしまうと続ける難易度は上がります。

ブログを始めた当初は、私もそこを目標にしていましたが、ブログを書き続けているうちに、お金以外の効果を悟ってから、ブログを続けるかどうかの基準をお金とリンクさせないようになりました。

ブログは、自分が吸収したことをアウトプットする場であり、例えお金につながらなくても、自分にとっていい影響が何かしらあれば続ければいいわけです。

ブログは、自分にとって、生活の一部に組み込まれたともいえます。

もちろん、まったく努力していないというわけではありません。

目標としていた売上が達成できた

当初の目的を達成してブログを止めるのであれば、願ったり叶ったりで良かったと思います。

せっかく、習慣にすることができたのだから、また新しいことに挑戦すれば良いかと。

ただ、ブログで空いた時間を仕事で埋めてしまうのはもったいなとも感じます。

仕事が増えて書く時間がなくなった

仕事が回らなければ、仕事以外の時間を削る必要もでてくるでしょう。

どこかで立ち直って、またブログに返っていただきたいなという思いはあります。

ブログを続ける理由

ブログを続ける理由の一つとして、自分の親しい人や自分を知っている人が、自分との接点が得られる媒体として持っているというのもあります。

いわば、ベースキャンプようなものです。

SNSでもできないことはないですが、SNSだと遊牧民のように、記事が流れていなくなってしまいますが、ブログはそこに居座り続けます。

自分という人間をより深く知ってもらえる媒体はブログ以上にないと思っています。

ブログの存在は、自分にとっても、自分のことを知りたいと思ってくれる人にとってもありがたい存在だと思っています。

ゴールは常に変わる

ブログをはじめたとき、やめることを考えていませんでした。

好きではじめたことなので、できる限り続けられたらいいなと。

ただ、50になった今、頭もカラダも老いていくという現実は避けられません。

その老いに少しでも抵抗できるかと思ってブログを書いています。

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＜編集後記＞
3月16日 木曜日
6時起床、メルマガ更新、You Tube撮影。
午後からブログ更新、整形外科へ。