iPhoneメモで「書類をスキャン」文字化けしない写真の撮りかた<No 1727>
<セミナー・コンサルティング情報>
)資料にピントが合っていない状態
Contents
AIでなくてもできる身の回りの効率化
近頃、ChatGPTやbardといったAI〇〇を耳にする機会が増えました。
AIを使いこなすことは大事ですが、その前に、身の回りで非効率なことはないか?
- 電話
- FAX
- 郵送
- 現金払い
非効率とはわかっていても、使わざるを得ないシチュエーションはまだまだあります。
とはいえ、改善できるところは改善しておきたいものです。
データが欲しいときに「紙しかない」と言われたら、スキャンしてデータでもらうことはできますし。
スキャナーがなくても、身の回りのモノで代用することはできます。
iPhoneメモで「書類をスキャン」文字化けしない写真の撮りかた
iPhoneで「書類をスキャン」
「紙しかない」と言われたら、FAXでもらうか、郵送してもらうかの二択になりがちです。
「取りに行く」という選択肢もありますが、できればお伺いせずにいただきたいもの。
そんなときは、スマホで撮った写真を送ってもらうようにしています。
ここですんなりいけばいいのですが、撮った写真が文字化けして見えないこともあるでしょう。
iPhoneメモアプリ「書類をスキャン」機能で撮れば文字化けしません。
歪んだり、曲がって撮った写真でも、キチンとまっすぐにしてくれます。
- iPhoneのメモアプリを起動
- 新規作成のペンのアイコンをクリック
- 文字入力画面でカメラのアイコンをクリック
- 「書類をスキャン」で撮る
これだけです。
)新規作成のペンのアイコン
)文字入力画面でカメラのアイコン
)書類をスキャン
自動補正してくれるので、文字化けすることなく綺麗に取り込むことができます。
撮った写真を相手先に送っても、文字としてきちんと判別することができます。
Google Drive
アンドロイドの場合、Google Driveで同じようにカメラの補正機能を使うことができます。
- +ボタンで新規作成
- 「スキャン」をクリック
)Google Driveのスキャン機能
ただ、Google Driveのスキャン機能は、iPhoneの書類をスキャンよりも精度は落ちます。
とはいえ、アンドロイドだと、Pixel3a(4代前の機種)のカメラでも文字化けせずに撮ることできるので、iPhoneの多少古い機種でも文字化けせずに撮れるのではないかなと。
おそらく、ピントを合わせずに撮ると、拡大したときに文字化けするので。
通常の写真でも、キチンとピントを合わせれば、文字化けしない写真を撮ることができます。
写真とメールだけでも前進
デジタル機器を使いこなしていなくても、写真を正確に撮って、メールが使えれば、
- FAX
- 郵送
- 訪問
せずして情報をやり取りすることができます。
写真のピントを上手く合わせられないときは、「書類をスキャン」を使っていただければ。
<編集後記>
5月18日 木曜日
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午後から単発・スポット申告対応、ブログ更新。
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