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値付け

時価の寿司屋にならないためのメニューづくり<No 1681>

yujiro

)街の自転車屋さんのメニュー表

Contents

時価の寿司屋に入れない人もいる

モノを買うときに、メニューがないと、なかなか買いづらいものです。

100均や300均のような均一なら、値段を見ずに買うこともあるでしょうが。

どれだけ安いものでも、自分の想定した価格より高いと躊躇します。

逆に、安い場合であっても、それが本当の値段なのかどうか、買う前に知りたいものです。

もちろん、余裕のあるかたなら値段を見ずに買えるのでしょうが、「時価」と書かれた寿司屋に入れる人がどれだけいるのか。

こうした、時価の寿司屋に入れる人だけを相手にしている商売ならメニューがなくても問題ないでしょうが。

なかなか難しいものです。

メニューがあれば、時価の寿司屋の前で戸惑う人を減らすことができます。

そのメニュー表、冒頭の写真のように掲げておくのか、あるいはネット上に掲げておくのか?

また、ネット上なら、どのように掲げておくのかを考えてみました。

時価の寿司屋にならないためのメニューづくり

値札がなくて、あえてそういうのを好む人もいらっしゃるでしょうが。

一般的には値札があった方が消費者心理としては手に取りやすいものです。

少し前に、ロードバイクのホイール交換で困っていたときも、救ってくれたのは、ネット上の料金表でした。

ロードバイクのホイール交換。カーボン製の中古市場と取り付け<No 1656>

ロードバイクのホイール交換は、ロードバイクの専門店が取り扱っています。

通常、専門店で購入したホイールを、その専門店で交換してもらうので、他店で買ったホイールの持ち込みはできません。

お店で販売しているホイールと、持ち込んだホイールがバッティングするからです。

ホイール販売していないロードバイクショップを見つければいいのですが、それはそれで皆無であり。

街の自転車屋さんだとホイール販売していませんが、ロードバイクのホイール交換に対応しておらず。

困っていたところ、見つけたのが、ロードバイクのホイール交換をしてくれる街の自転車屋さんでした。
(写真のお店とは異なります)

これも、そのお店のサイトに、

  • ロードバイクのホイール交換対応
  • 料金

がしっかり見えるところに表示してくれていたおかげで見つけることができました。

仮に、常連さんだけに提供する裏メニューであったなら、いくら近所であっても気づかなかったでしょう。

メニューは見えるところに掲げておく

自身のメニューは、ブログやHPに掲載しています。

職業柄、顧問や申告の請負がメインサービスですが、HPだと

といった単発メニューを設けています。

世間のイメージに引きずられると、顧問や請負しかやってはいけないという呪縛から逃れることができません。

世間のイメージに引きずられずに、今の自分がやれること、お客さまのお役に立てることがあるなら、メニューとして掲げるようにしています。

こうした発想は、お客さま側から気づいてくれたり、聞いてくれることはありません。

「どんなサービスが欲しい」と聞いても、お客さまは教えてくれません。

市場にないものはお客さまに見つけてもらうのでなく、自分で見つけるもの。

自分がやれることは、時の経過と共に増えていくので、やれるかやれないかは別として、やりたいと思ったら6割程度でつくってみます。

こうした気持ちでなければ、上に掲げたメニューもそうですし、有料セミナーや動画の販売もやれてなかったでしょう。

気づいてもらわないと買われない

メニューとして掲げるのはサイトのトップページだけでなく、投稿ページの最初と最後、サイドバーにも付けておくと見ていただく機会が増えます。

ブログであれば記事に関連してメニューリンクを貼っておくのも効果的です。

ブログやHPだけでなく、メルマガやYou Tubeも同じです。

<編集後記>
3月9日 木曜日
5時起床、メルマガ更新、確定申告、ベースラン 30分。
午後からブログ更新。

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