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全体の共感を得る必要はない。2-6-2の法則でアリの習性を組織に応用<No 38>

経営者の統率

経営者は、組織全体を統率しなければなりません。

たとえ、それが5名や10名の小規模な組織であっても必要になります。

しかし、従業員の皆が、経営者と同じ方向に向かって邁進するという姿は、
なかなか見られるものではありません。

ここで思い出してほしいことは、アリの習性です。

 

 

アリの習性

アリのなかには、全体の2割に相当する働かないアリがいます。

その2割の働かないアリを排除しても、また2割の働かないアリ

が発生します。

 

 

組織に応用するアリの習性

組織においても、上位2割のポジティブなグループ、
下位2割のネガティブなグループと、中間の6割のグループに分かれます。

先のアリに当てはめると、下位の2割を改善させようと、対話をもったり、
給料を上げたりと試行錯誤を行いますが、何をしようが状況は変わらないものです。

そこで、その下位の2割を排除しても、結局、モチベーションの低い下位の2割が発生するのなら、
あえてそこには、目をふれず上位のポジティブな2割に目をやります。

上位の2割のモチベーションをあげることが、中間の6割へ良い影響をもたらします。

真ん中の6割は、上位にも下位にもいく要素がありますが、上位の影響力が及ぶことにより、
モチベーションを上げることが可能になります。

上位の2割は、自分で考え、自分で動けるチカラと、ポジティブなモチベーションを備えています。

経営者は、上位の2割にはモチベーションを維持出来る環境づくりを、
真ん中の6割には、組織が目指すべき方向と仕事の仕組化を

整えてあげる必要があります。

 

 

<編集後記>
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