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宮崎トライアスロン51.5km初完走。ラン後半、エイド・熱中症対策・レジェンド復帰<No 1517>

yujiro

)宮崎トライアスロン・ゴール photo by 井ノ上写真館

Contents

宮崎トライアスロン51.5km初完走

6月26日の日曜日、宮崎トライアスロンに出場しました。

前回はランの前半をお伝えしました。

今日はランの後半についてお伝えします。

前半、トランジションから出た直後は飛ばしがちなので、ペース配分に気をつけなければいけません。

幸い、すぐにペースが乗って比較的スムーズに走ることができました。

ただ、後半は想定通りにペースが上がらず。

スイム、バイクと120分動き続けてきた影響があるのでしょうね。

メンタルがフレッシュだったのが救いでした。

ラン後半、エイド・熱中症対策・レジェンド復帰

エイドステーション

今回、宮崎トライアスロンのエイドステーションでは、

  • 清涼飲料水(ポカリ)
  • シャワーを浴びせてくれる

を準備してくれていました。

水と清涼飲料水は、これまでマラソンやトライアスロンのレースではありましたが、
シャワーがあるのははじめてです。

いくら暑い夏でも、普通に外出しているときに街頭でシャワーを浴びる気にはなりませんが、トライアスロンのレース中は例外です。

レース当日の気温は30℃に満たない28℃くらいでしたが、それでも、スイム・バイクと2種目続けて動いているとカラダに熱がこもっているのがわかります。

「カラダを冷やさなければいけない」という本能がシャワーコーナーへ私のカラダを動かしました。

コーナーは2ヶ所配置されているので、1周で2回、4周するので計8回浴びることができます。

私は8回すべてのシャワーを浴びました。

カラダの前と後ろずぶ濡れになるのですが、カラダから熱が逃げていき本当に生き返ります。

浴びていなければ、途中で歩いていたかもしれません。

熱中症対策

気温30℃に満たないとはいえ、暑さ対策を怠ると、場合によってはレース中断を余儀なくされます。

実際、今回のレースで倒れて救急搬送されている人がいました。

追い抜き禁止区間に差し掛かったところで、速い足音が聞こえたので、私はその人に先を譲ったのですが。

着地衝撃の強いバタバタ走りだったので、「無理な走りだなあ」と横目に見ていました。

そのうち、ヨタヨタ走りになり、次の周回では倒れ込んでいました。

ヨタヨタする寸前、おそらく本人は、通常の走りができていないのがわかっているのでしょうが、記録を追ってしまったのでしょう。

誰しも記録更新したいのはわかりますが、その前に、無事にゴールすることのほうが何よりも大事なこと。

2つあったエイドで、きちんと補給できていたのかどうか。

改めて、夏場に行われるレースの怖さを知りました。

私は前述のシャワー8回に加えて、

  • エイドの清涼飲料水は必ず飲む
  • 水は後頭部にかける

といったことをやっていました。

水分補給はのどが渇いてからでは遅いので、のどが渇く前、すべてのエイドで清涼飲料水を摂りました。
(それでなくても水分がなくなるレース中ですから)

加えて、シャワーだけでなく、コップの水を後頭部にかけています。

シャワーはカラダ全体を薄く水で覆ってくれ、コップの水は後頭部を集中的に冷やしてくます。

後頭部への水で、カラダが生き返るのがわかりました。

マイナスからのレジェンド復帰

ランは、1周2.5kmのコースを4周します。

10kmを、5:30/kmで走る計画でした。

スタート直後は、そこから30秒抑えて6:00/kmあたりで。

観客のいない、無骨なアスファルト歩道だと辛いだけなのですが、海に面したコースは開放感があってメンタル面で救われました。

適度な割合で、沿道の声援があったのも嬉しかったです。

出場者の家族やレース関係者のかた。

あの声があるのとないのとでは全然違います。

そんなことを考えていると、3週目の終わりあたりで井ノ上さんに追いつきました。

今季、事故から復帰されたばかりなので、本来の走りでないことは見てとれます。

それでも、数々の事故やケガから復活して、またこの場にいること自体が凄いことだなと。

交通事故 全治約3年からのシーガイアトライアスロン2022レポート

バイクに乗るのは怖いでしょうし、海でのカンを取り戻すまでも怖いでしょう。

積み上げたものが崩れ去っても、めげることなくゼロから、モノによってはマイナスから再度チャレンジされるその精神に感動します。

泣かないまでも、そう考えるだけでウルッときます。

そんな井ノ上さんの横で少し並走し、会話をしたあとで先へ進みました。

しばらくすると、ご家族のカメラに私と一緒におさまるために追いかけてきてくれました。

自分のペースがあったでしょうから、その利他の心にじんときます。

ゴール後の1枚。

)宮崎トライアスロン・ゴール後。photo by 井ノ上写真館

ケガなくゴールが一番

宮崎トライアスロンのラン後半をお伝えしました。

レース解説は以上になりますが、伝えきれていないことがありますので、もう少し続きます。

OWS(海)を含めた51.5kmをケガなく走りきることができたことに感無量です。

<編集後記>
7月6日水曜日
5時30分起床後ルーティン
セミナースライド加筆、次回レース打ち合わせ、You Tube台本・スライド作成。
午後、ブログ更新してからプールでスイム1500m。

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