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宮崎トライアスロン51.5km初完走。ラン前半は足つり&ランナー膝対策<No 1516>

yujiro

)宮崎トライアスロン・ラン前半 photo by 井ノ上写真館

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宮崎トライアスロン51.5km初完走

6月26日の日曜日、宮崎トライアスロンに出場しました。

前回までバイクパートについてお伝えしましたので、今日は最後の種目ランについてお伝えします。

ランはスイムのように溺れることはありませんが、これまで経験したハムストリングのつりや腸脛靭帯炎などを起こしてしまうと走れません。

また暑さによる熱中症にも気をつけなければいけません。

初OWS(海)をクリアできたこと、またバイクで好調な走りができたことで、気持ちが高ぶっていましたが、上がった気持ちを一度リセットしてからスタートしました。

ラン前半は足つり&ランナー膝対策

バイクからのトランジション

バイクからランへのトランジションでは、スイムのときのようにスーツを脱ぐことはありません。

  • ヘルメットを脱ぐ
  • バイクシューズを脱ぐ
  • キャップ or サンバイザーをかぶる→今回はキャップ
  • 汗よけのヘッドバンド、リストバンド
  • サングラスは、ロードバイクで使っていたものをそのまま利用
  • ランニングシューズを履く
  • 水分補給
  • エネルギー補給→アミノサウルス

ランニングシューズさえ履けばスタートできますが、熱中症を避けられるのであればやっておくに越したことはありません。

サングラスは、バイクと兼用なので、そのまま利用します。

Oakley Jawbreaker Photochromic(調光)スポーツグラスの選び方 <No 1133>

これまでずっとサンバイザーをしていましたが、長時間走っていると、頭のてっぺんが熱を吸収するので、今回初めてキャップを着用しました。

頭から水をかぶったときに、サンバイザーだとすぐに乾きますが、キャップだと濡れた状態を維持してくれるので効果あり。

ヘッドバンドとリストバンドは、汗よけ用です。

汗が目に入ると走りづらいので、ヘッドバンドは頭から滴る汗を吸収してくれますし、
それ以外のところはリスクバンドで拭き取ります。

ただ、トランジットの時間を短縮するのであれば、付けないほうが時短になります。

私の場合、今回はゴールすることが目標だったので、時短よりも可能な限り熱中症対策をとることにしました。

一度も口をつけていなかったバイクボトルのポカリを2、3度ごくりと飲んでから、
アミノサウルスでエネルギー補給。

ランに向けてのエネルギー補給は、バイクの後半でやっておくと時短になりますが、
今回はトランジションで確実に摂りました。

バイク終盤のトランジションエリア付近では飛ばすことができないので徐行で走ります。

このときに、摂っておくのも良いのかなと。

次回のレースでやってみます。

ランスタート

バイクを長距離走行したあとにランで走り出すと、ふらふらしてまっすぐ走られません。

慣れていないとコケちゃうこともありますから、ランのスタート直後は慎重に走り始めます。

バイクで心拍が上がった状態なので、それ合わせて足を動かすとオーバーペースですぐにバテます。

なので、フラフラが収まったあと、心拍が安定してくるまで飛ばすことはグッと我慢します。

数百mから最初の1km ぐらいは平均ペースより30秒/キロくらい落としたほうがいいでしょう。

私は5:30/キロで走るつもりだったので、30秒遅い6:00/キロぐらいを目安にして走りました。

慣れてくると、時計を見るよりも、自分の感覚を頼りにしたほうが確実でしょう。

感覚とは心拍で、同じ数字を見るのであればペースよりも心拍を頼りに走ったほうがいいかもしれません。

ランのスタート直後は、速いペースの人について行きがちですが、ここはぐっとこらえましょう。

塩タブレットで塩分補給

呼吸が整って来たところで、徐々にペースを上げていきました。
(つもりでしたが、それほど上がらず)

1kmを少し過ぎたところで、フルマラソンで痛めた左ハムストリングス(モモ裏)に違和感が。

痛めて傷になっているというよりも、補給した水分よりも出ていく汗のほうが多かったでしょう。

3月に出場したフルマラソンの32km地点でハムがつり。

つっては走り、つっては走りを繰り返し、最後の10kmに90分近くかかりました。

49歳で初フルマラソン完走(なにわ淀川マラソン)初めてにトラブルはつきもの<No 1449>

このときは、ボトルケース付きのトレランリュックを背負い、常にポカリを飲んでいたのですが‥

ここで、トライスーツに忍ばせていた塩タブレットを摂ることに。

塩タブレットは、上下4つのポケットに1つずつ、合計4つを入れていました。

噛まずに溶けるまでゆっくり舐めはじめると、そこから2kmほど走っているうちに、ハムストリングスの違和感がなくなりました。

やはり、塩分不足だったのでしょう。

塩タブレットは、このあと、なくなった時点でもう一つ、10kmの道のりで計2つ摂りました。

塩タブレットがなければ、おそらく、歩いていたに違いありません。

教えてくれた、元帥(チームのコードネームらしい)に感謝です。

コース次第で気分は上がる

宮崎トライアスロン・ランパートの前半についてお伝えしました。

海沿いのコースは開放感があり、敷地内は整備されていて走りやすいかった印象です。

多少コーナーはありましたが、5分台/キロのペースの私にとっては影響はありませんでした。

追い抜き禁止区域もあったので、4分台/キロよい速い人にとっては走りづらかったかもしれないですね。

<編集後記>
7月5日火曜日
5時30分起床後ルーティン
ジムでトレーニング&ラン5km
納期特例手続き、自社の社保算定基礎をgBizIDで提出。

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