ウェブの請求書をWebゆうびんで送る合わせ技<No 1168>
<セミナー・コンサルティング情報>
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請求書づくりも色々
独立したての頃は、紙の請求書に手書きして投函していました。
ひとり税理士として生きていこうと決めてからは、その在り方に習い、ネットで請求書づくりを完結するようになりました。
ネットの請求書作成サービスだと、こちらはオンラインで打ち込むだけ。
あとの印刷・投函までをやってくれます。
その後、このサービスの使い勝手が悪くなり、今はマネーフォワードクラウド請求書(以下、「MF」)とWebゆうびんの合わせ技です。
ウェブの請求書をWebゆうびんで送る合わせ技
ネットで請求書づくりが完結できると、
- 切手はいらない
- 封筒もいらない
- ポストへ行かない
といいことづくしです。
ただ、運営企業の方針やサービス・料金形態が変わると、使い勝手が悪くなることも。
当初利用していたサービスは、大手の傘下に入ったことで支払いが前払いになり、中途解約でも返金ナシだったので止めました。
次に利用したのが、MFです。
MFは以前から会計ソフトで利用していました。
はじめは会計だけを単体利用していたところ、請求書を含めた複数のサービスが統合されたので請求書もMFで作るようになりました。
使わなくても料金は同じだったのと、ちょうど前述のサービスに嫌気が差したのが理由でした。
どっちもどっちですが、中途解約できないとか、抱き合わせ販売は止めてほしいものです。
MF請求書のパーソナルだと、
- 郵送してくれる(1通170円)
- メールでおくれる(無料)
- PDFダウンロード(無料)
までできます。
使えるテンプレートが地味なところが気になりますが、モノクロで送る場合(後述)は関係ありません。
ウェブ請求書+Webゆうびん
MFだと、請求書作成後に「郵送」のボタンを押せば封書で送ってくれます。
簡単で便利ですが、1通170円。
定形郵便は、25g以内だと1通84です。
差額が投函までしてくれるサービス料だと思えば良いのですが。
Webゆうびんを知ってしまうと、こちらになびいてしまいます。
MF請求書でプラスの料金がかかるのは郵送を依頼したときだけです。
請求書のメール送付やPDF出力は無料です。
そこで、
- メールのやりとりできるお客さまにはメールで送る
- メールをやらないお客さまにはWebゆうびんで送る
に切り替えました。
メールで請求書を送るのは失礼かなと思いましたが、紙の通帳はなくなり、Amazonの明細もクレジット明細もWeb閲覧で郵送されてこない世の中なので問題ないかなと。
Webゆうびんだと、
- 白黒 99円(1ページ)
- カラー 146円(1ページ)
で済みます。
カラーでもMFよりは安いですし、白黒なら100円きります。
請求書をつくったあと、プラス2分程度の手間はかかりますが、サービスは分散さえておきたいものです(私は)。
この2分を数秒に短縮したいなら、ボス直伝のロボットに挑戦してみましょう。
UIPathの期限切れ&どうやっても更新できない状態なので、私はやってませんが・・
Webゆうびんは、メールが使えない税務署などの官庁や金融機関宛によく利用します。
ペーパーレス化ができない相手に対して、結果的に紙にはなってしまうのですが、自分は紙に触らずに済みます。
ただし、Webゆうびんにはデータ一つにつき1MBまでの制限があります。
先日、金融機関宛の資料をPDFのまま、Webゆうびんを使って送ろうとしたところ、制限に引っかかりました。
PDFをプリントせず、金融機関へ送る方法は他にないかと試行錯誤したところ。
新たな技を発見し、無事に送れたという話しはまた別の機会に。
<編集後記>
1月28日木曜日
4時30分起床後ルーティン
午前中、銀行対応、確定申告を少しずつ、申告資料をお客さま持参
午後から、ブログ更新、ジムで筋トレとランニング3キロ
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