Road to IRONMAN JAPAN。レース2日前レポート＜No 1849＞

9月15日の日曜日、人生で初のIRONMANレースに出場しました。

前回は、レース3日前の現地入り初日の模様をお伝えしました。

今日は現地入り2日目、レース2日前の動きについてお伝えします。

宿で朝食

朝食は旅館でいただきました。

ご飯を準備してくれる宿が少ないなか、バランスのいい朝食を用意していただきました。

今回、宿の食事には本当に救われました。

ひとりで外食となると高くつくか、ファストフードやコンビニで済ませると栄養が偏ります。

また、やることが多いなか、どこで食事を摂るか考えるのも億劫でしたので。

事前に、朝食と夕食を頼んでいて、仲間と合流するところだけ外していましたが。

結果的に、昼食以外、すべて宿の食事をいただくことになりました。

レース終了後、大阪に戻ってきてから体重を測ったところ、体重が2キロも増えていました。

宿の食事のおかげです。

朝ジョグでT1チェック

朝食後、朝ジョグをしようと会場のある海のほうへ走っていきました。

T1のバイクラックの設営がされていたり、ボランティアのかたが打ち合わせされていました。

）T1

海岸線を走って漁港へ行くと、西濃運輸の配送で到着したバイクが荷降ろしされていました。

）バイク配送サービスの積み下ろし

参加者や家族のかた

海岸線を走っていると、キャンピングカーのそばに外国の方がいたので、サムズアップして腕に付けたリストバンドを見せると、向こうも応えてくれました。

いったん、そのまま行き違ったのですが、せっかくなので戻って話しかけてみました。

）Hansonご夫妻　

聞くところによると、東京から来られて、息子さんがIRONMANに出場されるとのこと。

奥さまが、「レースナンバー教えて」と言ってくださったので、私のナンバーを伝えてから、息子さんのナンバーを聞いて、アプリに登録しました。

エイジ18〜24の表示だったので、「こりゃ、かなり速いな」と。

息子さんの健闘を伝えました。

新潟からのお二人

ジョグを終えてから洗濯しようとしたら、洗剤がなかったので、セブンイレブンまで買いに行くことに。

帰りの道中、反対側をバイクから下りてマップらしきものを見ているかたを発見したので、声をかけてみると、T1とバイク配送の積み下ろし場所を探していたので教えてあげました。

）新潟から来られたかた

2年前に村上（新潟）のレースに参加したことがあったので、その後を伝えると盛り上がりました。

去年、佐渡A（もしくはB）に挑戦されて、ランの30kmで足切りになったとのこと。

佐渡は、国内ロングのなかでも最も距離が長いので、ゴールするのは大変です。

ランは男女それほどかわりないでしょうが、バイクは筋力のある男性のほうが有利でしょうから、女性にとってはかなりキツいのだと思います。

その点、IRONMANの制限時間は17時間なので、佐渡よりも完走率が高くなるのではないでしょうか。

佐渡は、来年以降に参加したいレースの１つです。

バイク組み立て

宿に帰ってからバイクを組み立てていたところ、車輪をつなげるクイックリリースが見当たりません。

これがなければ、車輪をフレームに繋ぎ止めることはできないので、レース断念となります。

一瞬、「ここで終わったか」と思いましたが、袋の底の隅のほうにありました。

会場でメカニックと交渉したら売ってもらえたかもしれませんが、その交渉にパワー使うので、見つかって安堵。

ポンプを借りにチェックイン会場へ

バイクを組み立ててから、タイヤの空気を入れたかったのでチェックイン会場へ向いました。

いろんなお店が出ているのですが、メカニックは見当たらず、外国のオフィシャルらしきかたに聞いてみると、「今日は来ないから、どこかで借りて」と、サーベロさんでお借りしました。

オーナー様でないにもかかわらず、貸していただき恐縮です。

Tシャツは２日めの午前で完売

オフィシャルショップを覗いてみたところ、Tシャツとサンバイザーはすでに完売とのこと。

初日に買っておいて正解でした。

会場ぐるっと回って帰ろうとしていたら、写真を撮ろうとしていた東南アジア系の方がいらっしゃいたので、写真を撮ってあげました。

マレーシアから家族で来られて、ご主人が出場されるとのこと。

奥さまからは、「何で主人のためのTシャツ買っておかないんだ」と（冗談で）お叱りを受けました。

IRONMANのTシャツは早めに完売すると聞いていましたが、売れるのであれば、もう少し数増やしてくれても良かったんじゃないかなと。

おひとり様同士

宿に帰ろうとバイクラックにいたところ、ちょうど来られたかたがいたので話しかけてみると、相手のかたもひとりで来られていました。

IRONMANのトラッカーアプリをまだインストールされていなかったので、石段に腰掛けてインストールしながらおしゃべりを。

グループで来られているかたには話しかけづらいものですが、おひとりだと声をかけやすいもの。

意識したわけではありませんが、自然とそう感じたからか話しかけていました。

愛知県から新幹線で来られて、東北新幹線は最後尾の特大荷物置き場がないので、ドア付近にバイクを置いてずっと立って来たとのこと。

また、レースの存在を知ったのが、申込み日当日で、奥さまに直談判してエントリーされたとのこと。

IRONMAN、スタート前からすでにレースがはじまっています。

今後の動きを互いにチェックし合って別れました。

ブリーフィング

16時のブリーフィングまで時間があったので、いったん宿へ帰ったのですが、14時のブリーフィングに変更OKとの情報を前日に知り合ったかたからメッセージが来たので、すぐに会場へ。

会場でいつメンのメンバーと合流して撮影。

帰りにT1に寄るとレッドカーペットが敷き詰められていました。

）T1

晩御飯は宿でいただくことに。

メニューはザンギ（唐揚げ）とホッケにお刺身。

ごちそうさまでした。

IRONMAN現地入りの2日目についてお伝えしました。

現地入りしてからもやることが多いので、ゆっくり観光している余裕はありません。

ほんとは、午前中のうちにバイクを組んで、夕方16時のブリーフィングまで観光する予定だったのですが・・

３日目は観光します。

＜編集後記＞
9月17日 火曜日
5時起床後ルーティン、IRONMANの精算と経理。
ショート一泊のレースの５回分くらいになりました。

午後から整体でカラダのメンテナンス。
異常なしとのこと。
メルマガ投稿、SNS投稿。