フリーランスの源泉徴収について。得意先から遡って請求されたら?<No 1641>
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)フリーランスの源泉徴収。遡って請求されたら
フリーランスとして独立したら、どういう形式で仕事をするのか?
勤めていたところからの下請けで仕事をいただくこともあるでしょうし、自分が元請けになることもあるでしょう。
こうしたときに、相手からもらう売上がどの所得に当たるのか?
給与所得のこともありますし、報酬としてもらえば雑所得や事業所得に当たります。
このあたりは、雇用契約や委託契約かによるのですが、どちらにおいても源泉徴収はされます。
給与の場合、源泉徴収税額表の月額・日額の欄に照らして天引き入れ、報酬だと支払総額の10.21%が源泉徴収税額として天引きされます。
[aside type=”normal”] 100万円を超えると、超えた部分は20.42%[/aside]
天引きされる源泉徴収税額が仮に少なかった場合、得意先は追加でこちらに対して支払うよう要請します。
フリーランスの方としては、追加払いの要請に応じるべきか否か悩むところでしょう。
税務記事:フリーランスの源泉徴収について。得意先から遡って請求されたら?
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