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iPad Air

10.9インチiPad Air(第4世代)とApple Pencil(第2世代)レビュー<No 1430>

yujiro

)iPad AIR(第4世代)とApple Pencil(第2世代)

Contents

ペーパーレス推進

独立してからペーパーレス化を進めてきました。

勤務時代に比べると、およそ8割は紙の削減ができています。

残りの2割は、

  1. 申告書や決算書を紙でチェック
  2. 紙の資料に注釈を入れる
  3. 申告書控えを紙でお客さまへ返却

といったところで。

3は依然として需要があるので、1と2で発生する紙を削減するためにタブレットを新しく導入しました。

選んだのは、iPad AIR(第4世代)です。

10.9インチiPad Air(第4世代)とApple Pencil(第2世代)

)iPad AIR(第4世代)とApple Pencil(第2世代)

タブレットの運用が遅れたのは、以前購入したWindows PC(Surface Pro6)がタブレットにもなるからでした。

とはいえ、希望した用途であるPDFへの書き込みが上手くできず。

最終的には、タブレットとしての利用は娘のお絵かきのみ。

私は、Windows専用ソフトを利用するだけでした。

タブレットは今回、2度目の挑戦になりますが、純粋なタブレットとしては初めての導入です。

iPad AirとiPad Proの選択

主な用途はPDFへの書き込みです。

ラインナップは現在、

  1. iPad
  2. iPad Air
  3. iPad Pro

の3つになります。

価格

  • iPad 39,800円
  • iPad Air 69,080円
  • iPad Pro 94,800円

価格に応じて異なるところはいくつかあるのですが。

大きく違うのは、Apple Pencilの(第2世代)が使えるか否か。

第1世代だと充電するときにUSB-Cケーブルを繋ぐ必要があるのですが、第2世代は必要なく。

ちなみに、AirとProが第2世代で、iPadは第1世代。

充電は、iPad AIR本体の側面に装着するだけ。

本体とApple Pencilがマグネットでカチッと引っ付く仕組みになっています。

Apple PencilがiPad AIRからワイヤレス充電されるのです。

iPad AIRは充電が必要ですが、Apple Pencilの充電がいらないのは、それだけで手間が省けます。

配達

私が発注した1月だとiPad AIRは到着まで10日ほど待ちました。

)iPad AIR(第4世代)とApple Pencil(第2世代)

  • iPad AIR(第4世代) 1月23日発注 2月2日到着
  • Apple Pencil(第2世代)15,950円 1月23日発注 25日発送

早めに欲しいのであれば、Apple Storeか大手量販店へ行けばすぐに買えるでしょう。

M1チップか否か

AirとProでも価格差があります。

大きな違いはM1チップを搭載しているかどうか。

M1チップは2020年から導入されたApple独自の高性能CPU(中央演算処理装置)です。

「速い、速い」と聞いているM1チップ。

iPadで搭載されているのはProだけです。

私は未だ体験しておらず。

今回は速さよりも価格でAirにしました。

M1チップは、次に発売されるであろうMacBook AirかProで導入する予定です。

画面の大きさ

  • iPad 10.2インチ
  • iPad AIR 10.9インチ
  • iPad Pro 12.9インチ or 11インチ

使っていたSurface Pro6が12.3インチで、少し大きかったので10インチ程度のAirを選びました。

実際、使ってみると、画面が小さいとは感じません。

小さい文字は、拡大すればいいだけなので。

カラー

今回、価格が手頃でAirを選びましたが。

価格よりもカラーの選択肢が多かったのも選んだ要因です。

iPadとProは、スペースグレーとシルバーの2色に対して、Airは5色のラインナップがあります。

  • スペースグレー
  • シルバー
  • グリーン
  • ローズゴールド
  • スカイブルー

オレンジ系があればブルーと迷ったかもしれませんが、なかったのでスカイブルーにしました。

)左 iPad AIR 右 Google Pixel 6

使い心地

申告書や決算書のチェック

確定申告の時期を迎えるにあたって、これまでやっていた紙でのチェックをタブレットでペーパーレス化するのが最大の目的です。

これまでPCからプリントアウトしていた資料をPDFでクラウドのOneDriveに保存します。

iPad AirにOneDriveをインストールすれば、保存後、数秒程度で同期するのですぐに利用できます。

AirとApple Pencilを使い初めて、色の変え方や線の太さの変え方など、最初は戸惑いましたが、

これできないかな?

と思うことは概ねできています。

面倒なのは、税務ソフトの資料をPDF化するときに、1つのファイルで書き出せないこと。

ソフトメーカーにもよるのでしょうが、1つのPDFにまとめることができたら、より一層使いやすくなるでしょう。

添付資料への注釈

紙の資料への注釈は、カラーペンや蛍光ペンを使っていました。

自分で使用するには、手書きで構わないのですが、お客さまへ渡す資料だとキレイに書けないので、添付資料に注釈を入れることは断念していました。

iPad Airだと、ライン引きや印をキレイに描くことができます。

)カメラで撮った資料にiPad Airで注釈を入れる

 

)国税庁のサイトをPDFで書き出してiPad Airで注釈を入れる

これまで紙で印刷していたことが、印刷せずに完結できるのは快適です。

先程も、ご相談への回答資料を印刷せずにお客さまへ送ることができました。

出先でのメモ

Airに初期導入されているpagesのアプリを使うと、Apple Pencilで手書きした文字が、自動でテキスト(タイピング文字)に変換されます。

これ見ると感動します。

AI・ITの進化は凄いなと。

ただ、ひとりのときに使うのならいいのですが、ミーティング中に上手く変換されないと、そのあいだ顔を上げることができないので、お客さまがそのあいだ黙って(次の会話を)待ってくれることがありました。

それ以降、pagesのアプリはミーティング中に使っていません。

変換機能なしのほうが使いやすいかもしれないですね。

娘のお絵かき

タブレットでのお絵かきに慣れていた娘。

仕事部屋に置いてあったiPad Airを見つけるなり、ひとりで絵を描き始めました。

)左 娘が描いた苔玉

Surfaceよりも使い勝手が格段に良いらしく、「やばい」と感動していました。

チェックと注釈だけでもペーパーレス化

まだまだ、すべての機能は使いこなせてはいませんが。

とりあえず、申告書や決算書のチェックができて、注釈も入れられるようになったので、買った甲斐がありました。

<編集後記>
2月25日金曜日
4時30分起床後ルーティン
You Tube撮影、編集、アップ。
午後はブログを書いてからジムでトレーニング&ラン5km
法人成りコンサルティングお申し込み対応。

2月26日土曜日
4時30分起床後ルーティン
udemyの動画教材で学習、学んだことをHPに盛り付け。
メール相談対応(有料)
河川敷でラン8.5km

2月27日日曜日
4時30分起床後ルーティン
8時、勝尾寺ヒルクライムへ出発。
サイコン(サイクルコンピュータ)の不具合があったので、帰りにショップで修理。
総走行距離45.57km。
午後、昼寝をしてから実家で相談対応。

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