AIにも人にも騙されない。IT・文章・対人リテラシーの身につけ方<No 1392>
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)ホテルのバイキングにて、ナイフ・フォークを使いこなす妻
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相手はAIか?人か?
先日、仲間内で話していたところ、こちら側が送る自動返信メールに対して、返事を送ってくださる方が一定数いらっしゃるという話題に。
その人と繋がったことによるお礼的なメールだと話はわかるのですが、自動返信ではなく本人がメールを書いていると思っている様子とのこと。
「〇〇さま」の〇〇に自分の名字が入ったメールやメルマガを、自分だけに書いてくれているのと勘違いするのと同じ原理でしょう。
AIを含めたITが自動で行ったことなのか、人力なのかが判別できるよう、ある程度の素養は見つけておきたいところです。
AIにも人にも騙されない。IT・文章・対人リテラシーの身につけ方
定型文で書かれた自動返信メールは、その人のために書いたかどうか、普通ならわかりそうなものです。
なにより、レスポンスは尋常でない速さですし。
早朝や深夜でも24時間受け付けてくれますが、相手がずっとメールソフトを立ち上げて見張っているわけではありません。
自動返信メールや、メルマガに返事を書くあたりでとどまっていれば良いですが、スパムメールや詐欺メールに引っかかるとトラブルに見舞われます。
スパムメールは外国語表記が多いのでわかりやすいですが、メルカリやAmazonを装った詐欺メールは日本語で書かれています。
とはいえ、ある程度のネット素養があれば、通常とは異なる文章や雛形、IDやパスワードを入力させるといった文言でわかるものですが。
こうしたメールの大半は、タイトルだけ見ればわかるものも多いので、その時点で迷惑メールへ誘導します。
注意奮起のメールも届いているので、アンテナを貼っていればピンときます。
オレオレ詐欺・還付金詐欺も、あれだけ報道されていても、騙されるお年寄りはいらっしゃいます。
こうした詐欺は、電話なので、ネットリテラシーの有無ではなく、
- 普段と異なる家族の行動・言動に対するズレの認知
- 見知らぬ人の行動・言動に対する危機意識
が不足しているのでしょう。
ここらが、歳を重ねると弱ってしまうのかもしれません。
自分の場合、
- 繁華街で話しかけられたら99%キャッチセールス(道を聞かれる以外)
- 日本以外で話しかけれたら120%売りつけられるor盗られる
- 電話・メール・SNSで寄ってくるのは相手にとってメリットがあるから
といった防衛本能が常に働いています。
自分の場合、疑いすぎの傾向がありますが、危機意識がないよりはあった方が長生きできると思いっています。
こうした情報をどこで得て、どこで学ぶか。
まずは、
- 情報を絞る
- 人を絞る
のがいいのかなと。
本も人も選びながら変えていく
若いうちなら、人も情報もたくさん広げて、たくさん失敗すれば経験値が増えますが、歳を重ねてからだと失敗したときのリカバリーは若い時との比では有りません。
故に、48の私はすでに人も情報も絞っています。
月10冊程度本を読んで、趣味で繋がった友人たちと楽しんで会話しているだけでも、リスク管理は十分できているかなと。
そういう意味では、本も人も常に選んでいく必要がありますし、自分が変わればその都度変えていくことも必要でしょう。
<編集後記>
12月29日水曜日
4時00分起床後ルーティン
1月末期限業務と12月分自分の経理を前倒しで、妻の金融資産ポートフォリオ作成。
夕方から、Messengerでオンライン飲み。
今年一番飲みました。とはいえ350mm✕3本。
翌朝、数年ぶりの頭痛。
かなり弱くなってますね。
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