六甲トレランで芦屋川〜有馬温泉へのルートを模索<No 1888>

<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
六甲トレランで温泉へ
昨日は、トレイルランニングで六甲を走ってきました。
いつもであれば六甲全山縦走路を走るのですが、今回は阪急芦屋川駅から有馬温泉まで走り、温泉に入って帰ることにしました。
芦屋川から有馬温泉へのルートを模索
ルート
阪急芦屋川駅から北上して六甲最高峰まで行き、そこから裏六甲を抜けて有馬温泉へ向かうルートです。
ですので、六甲全山縦走路は全く走りません。
芦屋川から最高峰まで登るルートは、今回で3回目となります。
1回目のルートは六甲最高峰まで行き、そこからロードを少しを西側へ進み、氷瀑を見るために七曲滝を経由し、有馬温泉へ下って行きました。

この時は仲間と一緒に、有馬温泉から阪急宝塚駅まで、さらにロードを10kmほど走って帰りました。

2回目は単独で阪急芦屋川駅から六甲最高峰まで行き、そこから六甲全山縦走路を東へ抜けて終点の宝塚まで行くルートでした。
今回3回目は、阪急芦屋川駅から六甲山頂まで行き、そこからそのまま北上して有馬温泉へ抜けるルートです。

スタート 8:07

阪急芦屋川駅を降りると、ハイカーさんたちで賑わっています。
芦屋川の川沿いを北上し、トレイルの入り口に向かって歩いて行きます。

トレイルに入ると、そこから結構な勾配が続く岩山を登っていきます。
ここまでで、スタートから22分ほどでした。
最初の上りが岩場で結構な勾配なうえに、お子さん連れがいらっしゃるので、渋滞が起きていました。
今回は一人で、ゆっくり行くつもりでいたので問題ありません。
所々で家族連れの方々が道を譲ってくださったので、そうこうしているうちに、いつの間にか私が先頭になり、前を登る人がいなくなりました。
後ろをついてくる人も、急な上りではついてきますが、平坦になると走る私に対してハイカーの方は歩くので、このあたりから単独で進むことになりました。
途中の風吹岩の辺りで、ちょうど1時間ぐらいだったでしょうか。

ここで一旦休憩を取り、補給食のパンを食べて写真を撮り、またそこから進むことにしました。
途中、他のハイカーさん達と少し話すこともありました。
一人なので、結構色々な方と話したりします。
1回目に仲間と来た時は有馬温泉を通過し、そのまま走って阪急宝塚駅まで行ったので、有馬温泉に入ってから電車で帰るのは今回が初めてです。
有馬温泉から帰るとなると新開地経由になるのか、あるいは三宮に出るのか?
そんなことを考えながら、途中で出会ったハイカーさんに尋ねたところ、三宮経由でも帰れるとのこと。
三宮経由で帰られることがわかって気持ちが楽になりました。
結局、阪急芦屋川駅のスタートから六甲最高峰まで2時間15分くらいでした。
六甲最高峰
山頂で写真を撮った後、後ろに並んでいた方に「撮りましょうか」と声をかけて撮ってあげると、その方が「How about you?」と言ってくれました。
とっさに、「That’s OK」とわたし。
白人や黒人の方なら顔を見なくても雰囲気でわかるのですが、東南アジア系の方だとなかなか見分けがつかないので、日本人と思ってました。
英語で話し出すと止まってしまいますが、とっさの一言は今でも結構出てきます。
そこでルートを尋ねました。
最高峰の下にある一軒茶屋のところまで降りてくると、先ほどトレイルで話したハイカーさんとまた会いました。

以前は氷瀑を見るために、やや西側のロードを下ってから裏六甲へ向かうルートへ行ったのですが、六甲最高峰のすぐ下にある道からそのまま抜けられると聞いたので、今回はその道を進みました。
こちらの道は結構ガレ場という大きな岩が多いので、あまり走るのには適していません。

慣れていないと転んでしまうためか、トレイルランナーもハイカーさんもそれほど多くありません。
ですので、有馬温泉へ抜ける裏六甲を走るのであれば、以前1月に氷瀑を見に行った時に走った七曲り滝を経由する方面のルートの方が、走りやすいのではないでしょうか。

この裏六甲のルートは、最高峰から有馬温泉に抜けるまでトイレはありませんでした。

今日のルートでは、スタート地点の阪急芦屋川駅構内のトイレは修理中でしたので、駅前の公園のトイレで済ませて出発。
その後、トレイルの入り口にトイレが1つありますが、そこから六甲最高峰の山頂まではトイレがありませんでした。

トレイル入口トイレから最高峰まで2時間前後トイレがないことは覚えておいた方がいいでしょう。
有馬温泉にて

有馬温泉に着いてからは、1月に走った時のデータをGarminにダウンロードしておいたので、それに沿って進みました。
有馬に着けばマップがところどころにあるので、それを見ながら進めばお目当ての場所にはたどり着けるかと思います。
今回、温泉に入り、コロッケを食べ、ビールを飲んで、できれば明石焼きも食べて帰ろうかと考えていました。
金の湯
有馬温泉にはいくつか日帰り入浴ができる温泉があるようですが、今回は「金の湯」に入ってみることにしました。

「金の湯」の入浴料は800円。
驚いたのが、貸しバスタオルが別料金500円すること。
いつも手ぬぐいやシャンプー、リンスなどは持参するのですが、バスタオルは借りるようにしています。
まあ、観光地なので仕方ないのかもしれません。
あとは、インバウンドの観光客が多いということもあるのでしょう。
有馬ビール
お風呂から上がった後、明石焼きでも食べようかと思ったのですが、混んでいるようでした。
また、補給食を摂っていたのでそれほどお腹も空いておらず、せっかくなのでお目当ての有馬ビールを飲むことに。

観光地価格で、250mlが650円、500mlが900円。
250mlを一つ買って一人で乾杯。

一人でぼーっとビールを味わっていると、お客さんが3人が入ってきて、韓国語で賑やかに話していました。
その後に入ってきたカップルも韓国の方で、韓国語で話しかけようかと考えました。
とはいえ、韓国語はきっかけ程度に少し話せるだけで、会話が続くわけではありません。
英語で話すにしても、それほど長くは続かないでしょうから、結局、話しかけず。
写真だけ撮り、お店の方に有馬温泉駅の場所を聞いて、そこから帰ることにしました。
コロッケ
さっき、混んでいたコロッケ屋さんに立ち寄ると、すぐに買えそうだったので一ついただきました。

「コロッケを一つください」と言うと大量に作り置きされていたようで、「1番ですか?」と。
外国人にもわかりやすいように、それぞれの商品に番号を振っているのですが、こちらネイティブの日本語で話しているのだから、番号じゃなくて商品名で言ってくれればなと。
観光地なので、何やっても儲かる、客が来る状態だからか、接客の質はあんまり良くないなと感じました。
有馬温泉駅から三宮へ
有馬温泉駅からは神戸電鉄有馬線で有馬口駅まで行き、そこで乗り換えて谷上駅へ向かいます。
谷上駅で三宮行きの電車に乗り換えると、三宮まで行くことができます。
新開地まで行くのかと思っていたので、三宮経由で戻ってこられて良かったです。
結局、有馬温泉から自宅までは1時間半ほどで帰ることができました。
トレイルラン自体は、8時にスタートして12時ちょうどに温泉につかり、14時頃に有馬を出たので、自宅には16時前に帰ってくることができました。
いつもであれば夕方暗くなる頃に帰ってくることが多いので、今回は早めに帰宅でき、その後は家でゆっくりすることができました。
ハイカーさんに人気のコース
今回は、阪急芦屋川駅から有馬温泉までのトレイルルートについてお伝えしました。
六甲には様々なルートがありますが、芦屋川駅から六甲最高峰へのルートは、途中に風吹岩のような見晴らしの良い場所もあり、ハイカーさんにも人気のコースです。
とはいえ、上りが1000m近くあるので、初心者のかたはゆっくり休みながら行くのが良いかと思います。
有馬温泉へ抜けるルートは、今回のルートよりも以前に走った七曲滝を経由する方が走りやすいかと思います。
そちらは途中で若干西側のロードを走ることになりますが、走りやすさを重視するならおすすめです。
<メルマガ「トライアスロン税理士の独立開業日誌」>
毎週火・金
・税理士受験生(本試験受験予定)のかた
・税理士のかた
にむけて書いています。
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから
<メルマガ「社長の仕事術」>
毎週月・木
・法人メインで独立している
・個人で独立し、法人成りを考えている
にむけて書いています。
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから
<You Tubeチャンネル「独立・開業コンサルタント 税理士 ユウジロウ」>
毎週金曜日、You Tubeで動画配信しています。
よろしければ、チャンネル登録お願いいたします。
こちらから
<サービスメニュー>