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磨くべきは交渉力。値段を決めるのは世間でなくて自分とお客様<No 1009>

)事務所レイアウト  娘(小学二年)作

安いから、それなりのサービス

独立して大きく変わったことは、値付けを自分ですること。

勤務であれば、自分が考えることはなく、常にボスにお伺いを立てるだけです。

何も考えなくて良くはあるのですが、そのうちサービスに対して価格が見合っていないことがわかるようになります。

勤務時代、法人のお客様で年に一度資料をもらい決算を組んでいるところがありました。

年イチなのに、定期的にメールでの質問が私にあり、それなりの時間をかけて答えていました。

若かったので、自分ひとりで対応できることに成長を感じて嬉しかったのですが、そのうち事務所がいただく報酬がわかると複雑な気持ちになります。

年イチ、決算料のみ

私が質問に答える時間と労力が無料ということになります。

そして2年目あたりから、「顧問料もらった方がいいんじゃないですか」とボスに進言するも、「そうやな〜」で、結局最後まで変わりませんでした。

痛みのない人に当事者意識はありません。

お客様側からしたら、決算料だけで年中質問できるなんていいサービスです。

今思えば、安いから良いサービスと感じもらえることはなく、安いからそれなりのサービスという印象を持たれていたのかなと。

独立してからは、こうしたことを減らすよう工夫をしています。

磨くべきは交渉力。決めるのは世間でなくて自分とお客様

勤務時代にした辛い経験は、独立後に活かすようにしています。

料金表はその一つです。

料金表をつくっておくと、安請け合いをしなくなります。

料金表は一度つくって終わりではなく、状況に合わせて変えています。

無料で提供するものはこのブログだけで、ブログ以外のものには値段を付けています。

時間あたりの単価は安い順に、

  1. セミナー120分 9,900円(4,950円/1h)
  2. 個別相談60分 9,900円(9,900円/1h)
  3. 個別相談45分 7,700円(10,266円/1h)

税理士業務全体だと、年間通しての時間当たりの単価は25,000円/1h程度です。

独立前に想定していたのが、日当25,000円だったので、まずまずの数字です。

欲を言えば、セミナーや個別相談の単価をこれぐらいに上げたいところではありますが、そこには至っておらず今後の課題です

当事者以外の人が「高い安い」というのは勝手ですが、最後に値段を決めるのは私であり目の前のお客様でもあります。

税理士業務のように相場観のあるサービスだと、高い安いと言われやすいですが、人それぞれ提供しているものが違いますし、人も違います。

最近で言えば、持続給付金の手数料に関しても話題となっていましたね。

また、休業要請外支援金の事前確認に対して大阪府が支払う専門家報酬は5,000円(税込み)です。

これも、事前確認以外の資料作成の依頼については、別途有料にて請け負っても構わないと大阪府の方が話していました。
(今日、認定講習でみました)

交渉が成立すれば外野がとやかく言うものではないかなと。

ダラダラ仕事をしない

単価を下げてしまう一番の要因は、無駄に長く仕事をすることです。

勤務時代であれば、手元の仕事が終わっても、別の仕事を振られるの嫌さに終わってないようにしていました。

独立後は、早く仕上げて早く納めるようにしています。

仕事は丁寧にすべきですが、無駄な仕事をする必要はありません。

税務を午前中だけにしているのは、限られた時間で成果をあげるためです。

人で選ばれるを目指す

安売りで喜ばれる理由は、そのサービスに価値あると認められたからではなく、
支出というお客様の痛みが少なくなるからです。

そこに人と人との結びつきはなく、遅かれ早かれ値段の変動が縁の切れ目となります。

自分が意図した値段で売るために交渉力を磨きます。

<編集後記>
4時30分起床後ルーティン
児童手当申請、マイキーID予約、セミナーお申し込み対応、営業先リスト作成、本の大量処分
明日のコンサル準備、休業要請外支援金対応

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