2018年 読んで良かった書籍「10冊」壱<No 652>
<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
416冊
2016年の3月から多読を始めて二年半が経ちました。
以降、読んだ本の数は416冊。
内訳は、
2016年、145冊。
2017年、145冊。
2018年、126冊(12月13日時点)。
2016と2017年は合わせようと思ったのでなく、偶然同じ数になりました。
それなら2018年も合わせようと思っていたのですが、
まあ無理っぽいですね。
前回、「2017年 読んで良かった書籍」が好評だったので、
今回もやることにしました。
2018年、残り数日ありますが、
これ以上いい本が出てくると迷うのでここらで一度締め切ります。
ボスの2冊は特別枠でまた書くつもりです。
マイクロソフト伝説マネジャーの 世界№1プレゼン術
セミナー自主開催をするようになって、セミナーやプレゼン系の本を読むようになりました。
タイトルに「セミナー〜」と書かれている本は、
セミナーの集客から話し方まで、
セミナーに関わることを網羅しています。
対して、この本はプレゼンそのものに特化しています。
プレゼンのゴールには3つあり、
- 聴いた人がハッピーになる
- 聴いた人から行動や決断を引き出す
- 聴いた内容を他人に言いふらしたくなる
大事なことは、聴いた人の未来がどう変わるのか?
ブログでもよく「価値提供できているか?」はキーワードになりますが、
セミナーはブログと違ってお金を払って来てくれています。
故に、話す側は必要以上に自分にプレッシャーをかけがちですが、
著者はこうも言っています。
- 自分で簡潔にしなくても、自分を起点とするネットワークを活かす
- 大事なのは「答え」ではなく「反応パターン」を持っていること
- 質問に答えることよりも、調べ方を教えてあげる
自分の持っている知識など、たかが知れています。
相手の疑問に完璧に答えることは不可能です。
答えよりも、「反応パターン」を磨いたり、「調べ方」を教える。
これは、セミナーに限ることではありません。
日常の仕事でも同じです。
特に、経験のない未知の仕事なら尚の事です。
独立してから二年が経ちましたが、こういったときの立ち振舞が
独立前よりも改善されてきたかなと。
若い頃は、「お客様は神様です」的な態度をとりがちでした。
自分がそんな感じだから、お客様側も合わせるように神様っぽい対応になってしまいます。
そうすると、崖に追い詰めれたかのごとく後ずさりするしかありません。
そうではなく、いつまでも答えを持っているフリはせず、
早めに手ぶらであることを相手に告げるのです。
そこから、「調べ方」を伝えたら良いのです。
グズグズしてこのタイミングを遅らせると、相手の期待を裏切り、時間も奪ってしまうことになります。
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話すことはすべてに通ずる
AIで仕事がなくなると言われています。
残った仕事をゲットできるのは高度な技術を持つ人と
「話せる人」だと思っています。
高度な技術を磨くことは難しいですが、話すことは場数を踏めば
0から1になり、1から2になります。
人前で話す機会を増やしましょう。
<編集後記>
3時50分起床後ルーティン
午前中、読書、個別相談段取り、譲渡でご来客、HP改善
午後から、ブログ執筆
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