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読書

時間がないから読書しないのではなく、読書しないから時間がない。時間を天引きする習慣を作ればいい<No 695>

yujiro

)Evernoteの読書メモ

 

 

Contents

読書をすると見えてくる

税理士業界では、年末年始から2月、3月にかけてを繁忙期と呼んでいます。
 
勤務時代の私も、残業や土日出勤はしていましたが、
独立以降、仕事に充てる時間をセーブして、自分のやりたいことに時間を割くよう心がけています。
 
読書もその一つです。
 
読書をすると、自分がやるべきことと、そうでないことが見えるようになります。

 

 

時間を天引きする習慣を作ればいい

 
読書を続けるにはコツがあります。
 

1 読書の時間を天引きする

 
 
「いつか時間が出来たら読書しよう」のいつかはやっては来ないです。
 
なので、読書したいと思ったら、あらかじめ読書の時間を天引きします。
 
「天引き」と言えば、給料から引かれる税金や保険など、
国が決めた良くできているシステムです。
 
まとまった税金や保険を一度に払えと言われたらキツいですが、
事前に天引きされると「支払う」痛みを感じません。
 
それと同じで、先に読書の時間を決めておくのです。
 
  • 起床後の1時間
  • 通勤時間
  • 昼食後など

私の場合だと、夕食が終わってから寝るまでの3時間です。

その時間、入浴や新聞を読んだりはしますが、
ぼーっと寝転がったり、テレビを観ることはありません。

眼の前のやるべきことが終わったら、カラダが自然と読書の体制に入るようになります。

天引きすると、繁忙期でも400ページの読書も可能です。

 

 

2 ゴールを決めること

ゴールを決めておくと、人間そのゴールに向かって努力しようとします。
 
1週間や1ヶ月、1年間に読みたい本の数を自分のなかで決めておきます。
 
仮に、1ヶ月に10冊読みたければ、3日に一冊読めば足ります。
 
ただ、心の中でカウントするのだと忘れやすいので、
私はこういったものを使っています。
 
 
 
 
 
月末まであとどれだけ読めばゴールなのか、
ビジュアルで見えるとわかりやすく記憶にも残ります。
 
これは自分だけが見るのでもいいですし、
ブログに貼り付けてオープンにするのも一つの手です。
 
オープンにすると「見られている」意識が働くので、
よりゴールに近づこうと努力します。
 
 
 
 

3 本の循環をよくする

読んだ本をそのままにしていると、自宅が本で埋まってしまいます。

なので、読んだ本は適度に売ることで、本をうまく循環させます。

私は本の売却にメルカリを利用しています。

 

先程のライフ・シフトは、1,480円(メルカリ)で購入して1,230円で売れました。

250円(売却損)+123円(メルカリ手数料1割)+185円(送料。クリックポスト利用)で、
558円です。

買った本の状態にもよりますが、2,000円程度のほぼ新刊が半値以下で読めたことになります。

メルカリだと出品者が自分で梱包し手間がかかるので、
手間がかからない売り方もあります。

 

ただし、こちらは個人ユーザーではなく販売業者なので、
業者の利益分だけ買い叩かれます。

どちらにしても、本をうまく循環させようとすると読書意欲も湧いてきます。

 

 

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<編集後記>
3時55分起床後ルーティン
午前中、申告作業を粛々と
午後からブログ執筆


 

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