エピソードが記憶を定着させる。セミナー自主開催で話すこと<No 1068>
<セミナー・コンサルティング情報>
)Zoomでセミナー自主開催
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「失敗の回避」がネタになる
お金を払って人の話を聞いても、後々覚えていないことがよくあります。
結構長い時間聞いたにもかかわらず。
抑揚がなく一調子で話されると、眠くなるので頭に入ってきません。
逆に、メリハリがあり、緩急つけて話してくれると話に引き込まれます。
特に、時間が経っても覚えているのは、その人自身のエピソードを話してくれた時です。
ふわっとした意見だけでなく、経験談だとその状況がビジュアルとなり記憶として残ることがあります。
自分がやる自主開催セミナーでも、極力エピソードを入れるようにしています。
セミナーによっては、99%自分の経験を話しています。
教える系のセミナーでは、全部にエピソードを入れることは難しいですが、
それでも、自分が初めてやったときに困ったこと、失敗したことを話すようにしています。
これから始める方がどこに注意すれば失敗せずに切り抜けられるのか。
そこを大切にしています。
エピソードが記憶を定着させる。セミナー自主開催で話すこと
ありふれた事実よりも、実際にその人が経験したことを話してくれると、
聴く側の頭に記憶として残ります。
記憶に残るセミナーは、総じて経験談の宝庫でした。
エピソード
エピソードの中でも、成功したエピソードばかりだとお腹いっぱいで飽きてしまいます。
その点、失敗したエピソードもあると、話している人に親しみを感じます。
自分が参加者のときは、特にそう感じるので。
ただ、私の場合、失敗の方が(成功より)100倍多いので、必然的にそうなっているだけですが。
それでも、私と同じ轍を踏まないだけでも、時短になります。
セミナーで成功体験ばかりを話そうと思うとネタは限られてしまいます。
(私の場合は)
失敗をネタにできるようになると、そこそこ少ない経験値でもセミナーができるようになります。
失敗の回避は、成功体験同様にセミナーネタになります。
ブログネタにも。
数字を入れる
エピソードを話すとき、具体的な数字も入れるとリアリティが更に増します。
リアリティが増すと、これも記憶として脳に定着しやすくなります。
ただ、文献から引用した一般的な数字だと教科書のように他人事で記憶に残りません。
話している人が実際に経験した数字でなければリアリティはでません。
自己紹介はほどほどに
今、自主開催セミナーでは自己紹介はしていません。
冒頭の挨拶をしたら、すぐに本題に入っていきます。
お申し込みされている方は、既に私のプロフィールを見ていただいているという判断で。
ただ、セミナー始めたばかりの頃、無駄に長い自己紹介をして、参加された方を疲れさせてしまったことがありました。
セミナー終了後に「お客様の声」を書いていただけたことでわかりました。
その方がそのことを書いてくれなければ、今も律儀に自己紹介をしていたでしょう。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
辛辣なご意見は凹みますが、ためになるのはこういったご意見です。
<編集後記>
金曜日
5時55分起床後ルーティン
請求書作成送付、税務申告書作成サポートメニュー作成、午後からブログ
土曜日
6時20分起床後ルーティン
終日読書、晩は4家族そろって焼き肉
日曜日
6時15分起床後ルーティン
午前中、バイクのチェーンとギアの洗浄、終日読書
夕方からバイク14キロ(途中で暴風雨)
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