時間をコントロールするために「独立のすすめ」<No 144>
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「努力を認めてくれる」そんな職場に出会いたかった
雇われる側であったときに思っていたことがあります。
- 頑張ったら認めてもらえるだろう
- 人より多くこなしたら給料に色をつけてもらえるだろう
- 自分の将来のことも考えてくれているのだろう
残念ながら、そんな経営者に出会えることはありませんでした。
古き良き、昭和の考え方は、今となっては時代錯誤の話なのでしょう。
自分がどれだけ段取り良く仕事をこなしても、その成果に対する報酬もなく、ねぎらいの言葉もなく、あるのは他人の仕事をふられることだけでした。
私がそのような負のスパイラルから逃れるために選んだ道は、「税理士になること」でした。
しかし、税理士になっても、雇われているうちは、、多少の賃金があがるだけで状況は何も変わらないと思いました。
そして、
「結局、最後は誰も守ってくれない」と。
そこで、下した決断は「独立すること」でした。
雇われる側に当然備わっていると思っていた権利が、備わっていないこと。
これらが、私を独立へと導きました。
時間をコントロールできることの素晴らしさ
独立すれば、何でも自分で決めることが出来ます。
- 9時5時勤務をあえてする必要はない
- 1日のやるべきことをこなせば、後は自由
- 有給の許可を得る必要がない
- 日中病院に行ける
- 急な葬儀に参列できる
- 子育てにも参加できる
自分の仕事が終わっているのにも関わらず、無駄に定時まで職場にいる必要はありません。
- やったら、やっただけ
- やらなければ、やらないだけ
成果主義は、自分自身に納得がいきます。
独立しなければ経験できないことがある
雇われる側であれば、自社の商品やサービスの値段を決めることはありません。
また、自分が顧客の側として営業を受けることもありません。
要は、経営者としての動きをする機会がないのです。
しかし、経営者(=ひとり親方)となったとたんに、何もかも自分で決めなければなりません。
この自分で決めるという作業が、自分をステップアップさせてくれます。
自分で決めるということは、責任は全て自分にあるために、細心の注意をはらいます。
だからと言って、ずっと考えているだけでは、何も進みません。
見切り発車で、「走りながら考える」ことも必要です。
何かあったときには自分の責任です。
独立すれば、
- 常にビジネスを考えます
- 根性がつきます
- 時間を大切にします
- 必要なこと、無駄なことの選別が早くなります
- 付き合う相手を考えます
- 家族と向き合います
- 自分が老いる現実と向き合います
時間は有限です。
独立は、これまで見えていなかった「時間の大切さ」を気付かせてくれます。
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