ひとり30kmラン完走。20kmの次は25kmにしておく＜No 1588＞

）30kmランのゴール付近

練習すると走れる距離が伸びる

先週末の土曜日にラン練で20kmを走りました。

ひとり20kmランに挑戦。半年ぶりのハーフは甘くない＜No 1586＞

20kmを走るのは半年ぶり。

13kmでペースが落ちて、15kmからあとはキツく。

結果、19kmでギブアップ。

6:30/kmペースでスタートし、18kmからは7:00/kmを超えていました。

今日、走るのは30km。

ラン20kmで6:30/kmペースが持たないのであれば、ラン30kmだとそれより遅いペースでないと持ちません。

ただ、これまでの経験上、練習すると（楽に）走れる距離が伸びるのはわかっています。

それを踏まえて、6:30/kmペースのままでスタートするか。

出した決断は、安全策。

7:00/kmでスタートしました。

ひとり30kmラン完走。20kmの次は25kmにしておく

スタート時の気温は、20℃以下と低く、１週前と比べて確実にランニング日より。

日差しはありましたが、それほど強くありません。

前回の20km後半での失速が記憶に新しく。

7:00/kmで恐る恐る走り始めました。

平日なので、人影はまばら。

人をよける回数は少なかったので、脚への負担も軽減。

先を見ると辛くなるので、2、3m先の地面を見ながら走ります。

たまに、人を来ないか、視界の端でとらえるようにしています。

7:00/kmで走りつつも、調子が良ければ6:30/kmで走る予定ではあったのですが、
2週続けてだと思いのほか脚が進みません。

ランニングを初めた当初は、Garminで想定ペースを常に確認していましたが、
それをやれるのは5kmや10kmの短い距離。

私のような経験が浅いランナーがやると、必ずどこか痛めます。

それに気づいてからは、Garminよりも、体の調子を感じながら走るようにしています。

今日もそうでした。

体の調子からすると、「6:30/kmで走られるのは20kmまで」。

その後は、7:00/kmはおろか、走り続けることもできないと判断。

結果、ずっと、7:00/km〜7:10/kmのペースで走ることに。

ところどころで、秋を感じながら余裕も。

このあたりも、7:00/kmをキープできるのですが、カラダと対話しながら適正なペースをキープしています。

自宅スタートで淀川まで行き、河川敷を枚方方面まで。

前回、（ふらふらで）片道10km足らずで折り返すと自宅前で19kmの表示。

20km完走とはならなかったので、今日は、片道15.5kmの地点まで進みました。

）枚方の船着き場で14km

10km〜15kmあたりでも、まだ7:10/kmをキープできています。

15km超えたあたりから暑さを感じてきたので、水道があると手を洗って冷やし、
両腕で首から背中にかけるようにしました。

これをやると、狭くなった視界が広がり、カラダは楽になります。

とはいえ、キープできるのは1kmそこらなので、水道があると給水所代わりに利用しました。

15kmから20kmも7:10/kmをキープ。

前回、20kmのときは、6:30/kmペースだったとはいえ、13kmからへばっています。

1週間前なので、その記憶が鮮明にあり。

「人間の成長って、ほんと凄いな」と。

20kmを越えて23kmあたりから、次の水道と1kmごとのアラームを強く意識するようになりました。

キツくなったのです。

それでも、7:10/kmをなんとかキープ。

問題はここからでした。

前回の20kmのときと同様、300mlのポカリを2つ携帯。

こうして文字にすると少ないことに気づきますが、内容量はもうちょいあると思ってました。

25km地点でポカリが底をつき、持参したのは携帯だけなので、河川敷にある自販機は使えず。

「5kmくらいなら、なんとかなるだろう」と思いましたが、なんとかならず。

28kmあたりから7:10/kmペースが維持できなくなりました。

このあたりになると、ペースどうこうよりも、「止まりたい」と「止まらない」の戦いのみ。

これは苦しかった。

）水道水を頭から

最後はこんな感じです。

人間の成長力に感謝

半年ぶりの30km。

最期まで歩かずにいられたのは、前回、20km走ったおかげ。

1週間でこんなに伸びる（以前に戻る）とは。

人間の成長力に感謝です。

＜編集後記＞
10月20日木曜日
4時起床後ルーティーン
Kindle執筆、メルマガ執筆、You Tube更新、法人９月決算、繁忙期対策、自動返信メール構築。
午後からブログ更新、プールでスイム1,500m、Kindle執筆。