皆生トラ参戦日記5。レース翌日、境港の水木しげるロードへ＜No 1843＞

前回まで、先日出場した皆生トライアスロンスゴールまで全4回にわたってお伝えしました。

レース翌日の月曜日は海の日、そのまま帰るのはもったいないので、境港にある水木しげるロードまで向かいました。

宿泊していた皆生温泉からは車で18km、30分の距離にあります。

前日、雨のなかランで走ったコースを辿ることになりました。

鳥取県に来るのは自身初めてです。

鳥取と聞いて思い浮かべるのは鳥取砂丘ぐらいなもので。

大山（だいせん）と水木しげるロードは、固有名詞として知っていましたが、それぞれが鳥取県にあることはは今回訪れまるまで知りませんでした。

）水木しげるロード

水木しげるロードにクルマで来ると、両サイドに一回500円の有料駐車場がいくつかあります。

ただ、ロードを突き抜けてフェリーのりばにくると、公営の駐車場が100円/時間で利用できます。

滞在時間は一時間前後くらいでしたが、300円払ったので、カウント方法が違ったのかも。

）フェリーのりば

フェリーのりばで大きな観光船が見えました。

普段見ることがないので、これだけでも旅情気分になります。

私の世代は、ゲゲゲの鬼太郎を知ってますが、娘は知りません。

昭和のオリジナルのアニメはもちろんのこと、カラーで新しくなったのも見ていないので、キャラクターがわかりません。

それでも、観光地なので、娘なりに楽しんでくれていました。

私と妻は、知っている世代なので、キャラクターを探しながら歩くことに。

）水木しげるの他のキャラクターと思いきや、鬼太郎に登場するキャラのようです

）猫娘

フェリーのりばの近くに、JR境港駅があり、ここから水木しげるロードがはじまっています。

）目玉のおやじの街頭

街頭が目玉のおやじであったり、そこらかしこに鬼太郎キャラクターが登場します。

また、鬼太郎アニメ以外にも水木しげるの著作に出てくるキャラクターが銅像として飾られています。

）ねずみ男

ねずみ男や目玉のおやじのような、知ってるキャラクターが現れると嬉しいものです。

）目玉のおやじ

このあたりでようやく鬼太郎に会えました。

）ゲゲゲの鬼太郎

酒屋の看板が目玉のおやじでインパクトあります。

なんのキャラクターか、ちゃんとロゴを見ませんでしたが、これが一番インパクトありでした。

たまに、地面の小さなマンホールが鬼太郎キャラになっています。

）鬼太郎のマンホール

）猫娘のマンホール

）一反もめんのマンホール

実家へのお土産は、ゲゲゲのもなかを。

おしゃれな店内で、がちゃがちゃしておらず、商品はあんこor二十世紀梨のいずれか。

数のバリエーションも含めてトータル4種類ほどしか品揃えはありませんでしたが。

迷うことなく買えたので、上手いなと。

たくさんあったら迷って買っていなかったでしょうね。

）二十世紀梨とあんこ　ゲゲゲのもなか

）あんこ　ゲゲゲのもなか

もなかの迎えに饅頭のお店がありました。

メインロードから１つ外れた路地に、別の施設がありました。

）一反もめん

）ねずみ男

片道200mか300mぐらいあったでしょうか、

写真を撮ったり、買い物をしながら歩いていると1時間ちょっとで戻ってこれました。

写真の撮れ高は十分ですし、レースの翌日でも無理なく歩ける距離です。

）ゲゲゲの鬼太郎

最後に鬼太郎を撮って、境港をあとにしました。

境港→大阪

自宅の大阪まで車で4時間程度。

高速に乗るまで妻に運転してもらい、高速に乗ってから私が変わるも、30分くらいで睡魔に勝てず、45分くらいで再度変わってもらいました。

レース後の夜は寝ても、それほど深い睡眠はできません。

実際に寝れたのは3時間程度でしょうか。

途中のサービスエリアで、現地で妻と娘が食べて絶賛していた牛骨ラーメンを食べることに。

普段、外でラーメン一杯に千円もかけない私ですが、レースで遠征すると気が大きくなっているのはいつものこと。

好みの細麺に、時間をかけてとったスープ、もやしがたくさん、チャーシュー多めで、めちゃくちゃ美味しかったです。

変に凝りすぎてなくて、地味に手間暇かけてつくったような感じで。

高速のサービスエリアなので、そこまで手間暇かけてないのかもしれませんが、期待していなかっただけに感動しました。

助手席で小一時間ほど寝かせてもらったあとは、自宅までの2時間を私の運転で帰って来ました。

とりあえず、事故なく帰って来ることができて何よりです。

境港だけを目当てに遠方から向かうのは難しいかもしれませんが、出雲大社や鳥取砂丘などを組み合わせて観光するのもいいでしょう。

今回のように、皆生に出場した翌日でも無理なく観光できるので、次回参加されたかたは是非。

＜編集後記＞
7月24日 水曜日
メルマガ発行、ジムでトレーニング、トライアスロン世界大会観戦。
午後から税務ミーティング準備。