トライアスロンデビュー前にやっておきたいバイク練習<No 1712>
<セミナー・コンサルティング情報>
)夢洲(大阪湾岸)にてバイク練
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せっかく出るなら速く走りたい
トライアスロンデビューに向けて、バイクをどの程度走れるようになっておいたらいいのか?
レース経験がないかたにとっては気になるところでしょう。
バイクだと、スイムように溺れる心配はありませんが、あんまり遅いと足切りで最後のランへ進めないこともあります。
せっかく出場するなら、ビリよりも前の方が嬉しいのはどなたも同じかと。
今日は、トライアスロンデビューに向けてのバイク練習についてお伝えします。
トライアスロンデビュー前にやっておきたいバイク練習
私の初レース
練習メニューの前に、私の初レースの結果を。
- スイム 1,500m
- バイク 40km
- ラン 10km
バイクの順位は、同じ年代で20位/83人中でした。
)宮崎トライアスロン2022 リザルト
抜かれるよりも抜くほうが多かったのですが、「真ん中ぐらい」と思っていたので上出来の結果です。
初レースで、真ん中よりも上に出るためにやったことをお伝えします。
練習会(平坦)
月に1、2回、バイクを購入したトライアスロンショップでの練習会に参加しました。
1周3.8kmを5周で19km。
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オリンピックディスタンスだとバイクは40kmなので、これを2回やればほぼレースと同じ距離になります。
練習会は、通常5名から15名ほどで開催。
レースでエイジ(年代別)トップになるような上級者から、バイクを買ったばかりの初級のかたまで幅広くいるので、自分に合ったかたと一緒に走ることができます。
大阪湾岸の埋立地なので遮るものがなく、常に四方八方のいずれかから風を受けてながら走ります。
1kmほどある長い直線を向かい風で走るとほんとにキツいので、レースを想定したいい練習になります。
この練習会に参加していたので、レースのほうが楽に感じました。
月に1回、自分より速い人と走っていれば、レースで問題なく走ることができます。
ヒルクライム
)野間峠 西側
練習会以外にも、週末になると大阪北摂の山々を登りに出かけます。
1回のライドで平均75kmを5時間ほど(実際走っているのは3時間ほど)で駆け抜けます。
平坦、上りと下りとアップダウンがあるコース。
上りトータルは1000mなので、帰ってくると心地良い疲れが残ります。
ヒルクライムを月イチでも走っていれば、トラのレースはかなり楽に走ることができます。
バイクを買った当初は車道を走るのが怖かったので河川敷ばかり走っていました。
ヒルクライムには、ショップのオーナーに連れて行ってもらったのが最初です。
なので、はじめは経験者のかたに連れて行ってもらって、パンク修理ができるようになったら一人で行くのもいいでしょう。
今は、ひとりで行くか、仲間と数名で走っています。
この75kmのコースを月に数回走っていれば、オリンピックディスタンスだと問題なく走れるようになります。
ジムでのトレーニング
練習会やヒルクライムに行けない平日はジムで筋トレしています。
といっても、メニューは3つだけ。
- ベンチプレス 30kg〜40kg 7回✕3セット
- レッグプレス 32.5kg〜35kg 7回✕3セット
- レッグカール 12.5kg〜15kg 7回✕3セット
足のメニューは2つ。
マシーンが空いていれば15分ほどで終わります。
ジムは歩いて5分の距離にあるので、筋トレだけなら30分ほど行って帰ってこれます。
フィッテングサービス
バイクで速くなるのには、筋トレよりもライディングのポジションを覚えること。
そのために、一度はフィッテングのサービスを受けておいたほうがいいでしょう。
私は、バイクを購入したショップで見てもらいました。
有料でバイクのフィッティングサービスを受けてみた<No 1251>
)アスリートカンパニーのトレーニングルームにて
ここで覚えたのが、座ったときのボジションとペダルにチカラを入れるタイミング。
- ポジションは、ハンドルとサドルとペダルの3点で均等に支えること
- ペダルにチカラを入れるのは12時から3時まで
- サドルの調整
ポジションやペダリングを教えてもらうことによって、レースでも疲れず走れるようになりました。
余力を残して最後のランにつなげます。
サイクルトレーナー
サイクルトレーナーがあれば自宅で練習できます。
自宅で練習できる環境があれば隙間時間も練習に充てることができます。
とはいえ、安い買い物ではないので、このあたりは余裕があればで。
私は買わずにデビューしましたし、未だに持っていません。
散々悩みましたが、買うと週末のライドが減ってしまうかなと。
それでなくても出不精なので、トレーナーが自宅にあると、ますます出なくなりそうで。
実際、もっている人に聞いたところ、「週に1回乗るか乗らないか」ぐらいなそうです。
とはいえ、その1回が大きく順位をジャンプアップさせるのは、持ってる人の成績から伺えます。
聞くのが一番速い
トライアスロンのデビュー戦に向けて、やれる練習をお伝えしました。
すべてこなすのは難しいので、環境とお金次第で選べばよろしいかと。
購入当初、自分一人でやれることは知れているので、知ってる人に聞くのが一番速いでしょう。
<編集後記>
4月24日 月曜日
5時30分起床、メルマガ更新、ミーティング準備、3月決算。
午後から整体でカラダのメンテナンス、ブログ更新。
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