独立するとまわりの景色が変わる。出会いが人を成長させる<No 233>
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独立までの道は長かった
私が初めて税理士試験を受験したのが、今から10年以上前、26歳のときです。
20代は仕事から得るもの多かったので、試験よりも実務に重きを置きがちでした。
なので、試験に初めて合格したのも、30を超えていました。
最初の合格科目である財務諸表に合格するまで5年以上かかっています。
(財表自体は初年度で合格したのですが、法人税から始めたので…)
これから受験する人には、かけてあげたい言葉がたくさんあります。
- まずは財表合格でやる気になる
- 簿記論は必ず受け続けること
- 税法はスポーツ
- 税法は体力勝負なので若いうちに始めること
- 諦めかけたら大学院も視野に入れること
まあ、どれも私が出来なかったことばかりです…
- 法人から始めた
- 財表を5年目まで受けなかった
- 簿記論を受けないときがあった
- 38歳で合格した法人税
- 10年以上5科目官報を目指した
法人税に合格したときは、受験後、放心状態で動けませんでした。
アタマをフル回転させた状態は、原付カブで名神高速を200キロで2時間走り続けたような感覚でした。
あの状態を今再現したら、恐らく血管が切れて倒れることでしょう。
ひと回りくらい若い人達に囲まれておっさんも良く頑張ったなぁと思います。
付き合う人が変化する
2016年の11月に晴れて税理士登録することが出来ました。
そして、雇われではなく独立を選択しました。
5カ月たって感じるのは、一気に階段を駆け上がっている
はぐれメタルを倒し続けているような感覚です。
特に、すごい収入になったわけではないですが、
「初めて経験することの数が半端ない」です。
要は、経験値を積んでる感が半端ないのです。
そしてその経験を後押ししているのが、数々の新たな出会いです。
- ビジネス上での出会い
- 大学院での出会い
- ブログ税理士との出会い
- セミナーでの出会い
- 紹介してくださった方との出会い
これまで出会ったことのない種の方との出会いは自分のレベルを一気に引き上げてくれます。
税理士になった後に「動けるか」
試験を経て税理士になるには相当の時間と苦労を要します。
そこに、人生全ての労力をかけてしまいがちになりますが、合格してからがスタートです。
税理士登録がゴールではありません。
そして、自分がゼロだと思えるか。そして、一歩を踏み出すことが出来るか。
一歩を踏み出すことが出来たら、次の二歩は楽になり、そして「散歩」になります。
<編集後記>
4時35分起床後、ルーティン
9時5時、日中勤務。
帰宅後、ブログ執筆。
ひと月ぶりの満員電車。
独立して良かった。
明日は、登録時研修(欠席した1日分)
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