セミナーの自主開催。告知は「ブログ」or「人力」?<No 327>
<セミナー・コンサルティング情報>
)自家製パン
Contents
「ブログで告知」の先にニーズはあるのか?
前回、相続セミナーを行ったのが7月。
8月も開催する予定でしたが、
- 先方の都合
- 私が手足口病にかかる
といった理由で未開催でした。
その後、
7月の経験を何とか継続させたいと思い
このブログでの告知も考えたのですが、
その先に「相続」のニーズはないと
判断した結果、行いませんでした。
伝えたい人はそこにいるのか?
このブログでの告知で「相続」
のニーズがないと判断したのには
理由があります。
読まれる記事ベスト10に入っていない
ブログを書きながらも、普段どのような記事が
読まれているのかは気になるところです。
私の場合、朝一のルーティンで、
- 前日によく読まれた記事
- 過去一ヶ月によく読まれた記事
- どこからブログに来られたのか
などを軽くチェックしています。
これを分析したのが次の一覧です。
「税金・会計」に関する記事は全てHPでカウントされるようにして
いるので、ここに上がってこないのは当然なのですが、
特筆すべきは「税理士試験」関係記事へのアクセスの多さです。
(試験直後という理由もありますが(^^;)
そして、HPでの「税金・会計」に関する記事についても
ここでの「税理士試験」関係記事ほどのアクセスはありません。
相続セミナーの対象年齢は?
本来、相続セミナーの軸となる相続対策は
高齢になった親世代が主となって、
子供世代と共に築いていくものです。
ですので、対象となるのは若くても50代、
メインは60オーバーの方でしょう。
これに対して、このブログの主な読者層は
30代、40代の男性です。
25-34と35-44がダントツです。
なので、ここでもミスマッチが起こります。
全体の1割のカテゴリーがブログ読者のマジョリティーだとすると
毎日の記事はカテゴリー別に分けています。
書いた記事数の多い順に、
- ビジネススキル 86記事
- 税金・会計 43記事
- 税理士試験 31記事
- ライフスタイル 26記事
- 税理士業 23記事
- ITサービス 22記事
今日、現在で327記事ですが、
「税理士試験」記事は31記事で
全体の1割に過ぎません。
そしてその1割がトップ10を
占めている事実。
つまり、ブログであろうとHPであろうと、
そこで「相続」に関するセミナー告知を行っても
ニーズがないと判断したのです。
だったらブログ読書に届くことをやろう!
ということで、
税理士受験生向けのセミナーを行うことにしました。
ブログ記事で告知というのは賢明でないという
ボスの記事を見たような覚えがあったので。
自身のブログ分析と絡めて書きました。
「相続セミナー」は人力で
「税理士受験セミナー」はブログで
当分はこのカタチになりそうです。
[ad#ads1]
<編集後記>
5時27分起床後ルーティン。ルーティンとは
その後、セミナー準備、生保来客、メール返信、ブログ更新
<メルマガ「トライアスロン税理士の独立開業日誌」>
毎週火・金
・税理士受験生(本試験受験予定)のかた
・税理士のかた
にむけて書いています。
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから
<メルマガ「社長の仕事術」>
毎週月・木
・法人メインで独立している
・個人で独立し、法人成りを考えている
にむけて書いています。
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから
<You Tubeチャンネル「独立・開業コンサルタント 税理士 ユウジロウ」>
毎週金曜日、You Tubeで動画配信しています。
よろしければ、チャンネル登録お願いいたします。
こちらから
<サービスメニュー>