トライアスロン・ラン強化のための「ひとりアクアスロン」のすすめ<No 1702>
<セミナー・コンサルティング情報>
)ひとりアクアスロンの道中
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続けてこなすことでレースを体感
トライアスロンをはじめるに当たってのボトルネックの一つがスイム。
泳げなければ、どれだけバイクやランが速くても、ゴールにたどり着くことはできません。
逆に泳げるのであれば、トライアスロンのゴールに一歩近づいたとも言えます。
トライアスロンのスイムは、短いほうから順に以下の通り。
- スプリント 750m
- ショート 1500m
- ミドル 1800m〜2500m
- ロング 3000m〜3800m
スイム上がりの脱力感と疲労感で、あとのバイクやランで負荷をかけるのは簡単ではありません。
単独練習がそれなりにこなせるようになったら、ランとスイムを同時にやるアクアスロンはおすすめです。
通常、アクアスロンは海で泳ぐ大会を指して言いますが、私の場合、
- ラン
- スイム
- ラン
ランの間にプールを挟んだ自主練として使っています。
続けてこなすことで、レースをイメージすることができます。
トライアスロン・ラン強化のための「ひとりアクアスロン」のすすめ
3月で冬のマラソンシーズンが終わり、4月からはいよいよトライアスロンシーズンです。
早速、8日の土曜日、ひとりデュアスロンを開催。
- ラン 4.5km
- スイム 750m
- ラン 4.5km
半年ぶりだったので、スイムは750mに抑えました。
11日の今日は、その2回目です。
ラン
プールですぐに泳げるように、最初からスイミングパンツを履いていきます。
スイミングパンツの上からランニングパンツを履けば問題ありません。
帰りの下着は忘れずに持参しましょう。
トレイルランニング用のリュックがあれば手ぶら済みますし、普段のランニングと変わらない状態で走ることができます。
10℃を切ると長袖が必要ですが、10℃を超えると走っていれば汗ばんでくるので半袖シャツで大丈夫です。
下も同じく、10℃を超えると半パンで。
いきなり走ると疲れますが、街中だと信号が多いので、ちょうどいい休憩になります。
ペースは6分前後かそれよりも遅いくらいがちょうどいいでしょう。
あんまり速いと細い道だと危ないので。
スイム
昨年のシーズン中はプール付きジムの会員になってましたが、シーズンオフで退会。
今シーズンは週2ペースを予定しているので市民プールで十分かなと。
週3以上行くようであれば、ジムに再入会します。
市民プールは10時から空いています。
平日昼間は年配のかたが多いので、どのレーンも概ね埋まっています。
1〜3コースは歩いたり、遊んだりできるフリーゾーン。
4コース片道、5と6が往復で、7コース以降はスクールのためか禁止になっていました。
最初、片道の4コースでスタートしましたが、ゆっくりペースのご老人だったので、隣に移動。
私以外に3人いましたが、徐々に抜けていって、最後は私ともう一人の男性の二人になりました。
1コースで二人だとストレスなく泳ぐことができます。
半年空いたのち、前回は750m泳ぎきりました。
今日の予定は900m、調子が良ければもう少し増やそうかと。
昨年、個人レッスンで覚えた2ビートのキックはカラダが覚えていたので、思ったよりもスムーズに泳げました。
1度、酸素不足からか苦しくなったので、鼻から長めにはいたところ、その後は安定。
調子が良かったので、予定よりも少し多めの1000m泳ぎました。
25m✕2✕20=1000m
途中の水分補給はゼロ。
泳ぐ前と後で水を補給。
50mごとで、10秒から20秒ほど休憩したので、それほど喉の乾きはありませんでした。
これから暑くなると、こまめに摂ったほうがいいでしょうね。
第2ラン
ランとスイムを終えたあとでどの程度の疲労があるのか?
プールを出たあと、すぐに走る気持ちにはなれず、50mほど歩いてからスタートしました。
走り出すと、スイムの疲労感から体が重く感じます。
最初のうちは無理をせずにゆっくりペースで。
あとから見ると、最初の1キロが6:21/kmペースでした。
普段なら2キロほど走ると徐々にカラダが慣れてきてペースが上がります。
最初のランとスイムですでにウォーミングアップ済みなので、第2ランは1キロ過ぎから自然とペースアップできています。
ペースアップしようと思って速くなったわけではなく、同じ調子で走ろうとした結果、楽に走られたのが心拍見るとわかります。
レースでも、どのパートも最初に上げてしまうとすぐにバテるので、心拍が安定するまで我慢しましょう。
心拍が安定すると楽に心地よく走ることができます。
これだけ動くとそれなりの消費カロリーになるので、練習後の補給も滞りなく。
私の場合、補給しないとすぐに痩せるので。
プロテインと補給用のパンを常時備えています。
歩かずゴールの喜びは格別
トライアスロン、最後のランで歩いてる人はたくさんいます。
1500m泳いで、40km自転車漕いだあとに走るなのて、やらない人からすれば修行か罰ゲームにしか見えないでしょうね。
ただ、この苦しい最後のランを歩かずにゴールしたときの喜びはこれまで味わったことのない感覚です。
アドレナリン、ドーパミンといった物質が脳内でバンバン飛び交っているのでしょう。
<編集後記>
4月10日 月曜日
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午後から整体でカラダのメンテナンス、ブログ更新
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