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OSAKA デュアスロン30.5kmを完走。万博公園内にプチクライム出現<No 1417>

yujiro

)デュアスロン トランジットエリア at OSAKA 万博記念公園

Contents

OSAKA デュアスロン30.5kmを完走

2月6日の日曜日、万博記念公園(大阪)で行われたデュアスロンレースに参加してきました。

当日朝の予想気温は1℃。

日中も5℃くらいまでしか上がらない予想だったので、寒さ対策はばっちりでしたが‥

まあ、そんなこんなでスタートをしたデュアスロン。

膝の調子次第ではリタイアも想定していましたが、なんとか完走。

デュアスロンの公式レースは初めてで、反省点は多く、今後に向けての収穫もあったので振り返ってみます。

万博公園内にプチクライム出現

前日

2021年12月12日、オーバーホール(定期点検)&塗装にだしていたバイクが、レース前日の2月5日に返ってきました。

2〜3週間程度で塗装は終わると聞いていたのですが、お願いしたショップからの外注先がこだわりのある職人さんなのか、遅れに遅れ。

出来上がったのがレース前日。

修理中、最初の1ヶ月はバイクなし、2ヶ月めはレースが近づいてきたので、代車を借りて何度か乗りました。

とはいえ、練習量は落ちていましたし、修理後、ぶっつけ本番のライド。

結果は、慣れかかった代車よりも乗り心地が良く、ギア廻りのメンテナンス効果でスムーズなペダリングが堪能できました。

仕上がったバイクについては、オーバーホール・塗装共に言うことはなく。

バイクのポテンシャルに自分のカラダがやや付いていけてなかったかなと。

とはいえ、これから暖かくなるにつれてのライディングが楽しみです。

)レース前日のショップにて

道中(往路)

万博記念公園(大阪)は、馴染みの勝尾寺ヒルクライムの通り道にあります。

いつもの順路に従って行けば45分で到着します。

ただし、万博記念公園の外周道路から公園内に入るには限られた歩道橋を渡らなければならないので、60分の見積もりでレース90分前に到着する予定で10:30に出発しました。

  1. 受付 10:00〜12:00
  2. 試走 10:20〜10:50
  3. バイクセッティング 10:00〜12:00
  4. 計測器配布 12:40
  5. スタート 13:00

予定どおり45分で到着(11:15)するも、外周から受付までの導線がわからず、また外周の信号待ちで足止めされてやきもきしました。

なんとか、受付終了の30分前に万博記念公園駅前にある受付到着。

ここからさらに、公園内にあるレース会場まで、バイクを押して歩いて行かなければならず。

到着したのは11時40分頃でした。

バイクセッティング

先に、バイクをトランジットエリアへセットし、

  • バイクシューズをセッティング
  • ランニングシューズに履き替える
  • 受付でもらったゼッケンをゼッケンベルトに装着
  • バイクに装着
  • ヘルメットに装着

を完了。

参加していたたくさんのトライアスロン仲間とここで合流。

みんな、私の到着する2時間前から来ていたとのこと。

寒さ対策でギリギリに行きましたが、あとでエネルギー系やおにぎりを食べ忘れたことを考えると、2時間前に行っておけば良かったかなと。

スイムがあれば、さらに時間がかかりますし。

ウェア

参加者の方は、ほぼほぼトライアスロン経験者の出で立ちで、レースで着るトライスーツを着ているかたがほとんどでした。

私は、防寒対策で、

  • 上着はバイク用のベースレイヤー(長袖の肌着)
  • その上からバイク用ジャケット(長袖)
  • 下はビブショーツ1枚

で出走しました。

バイクウェア専門のRaphaを着ている人は皆無でしたが、気にならなければ問題ありません。

ちなみに行き帰りの道中は、さらにジャケット・レインウェアを着込んだ4枚で丁度いいくらいの厳しい寒さでした。

Rapha「メリノ ベースレイヤー ロングスリーブ」夏・冬快適ライディング<No 1361>

Raphaの「LONG SLEEVE CORE JERSEY」3シーズン着られるサイクリングジャージ<No 1158>

Raphaの「core winter tights」。シーズンオフのバイクウェア<No 1157>

レースは5つのカテゴリー

  1. 小学低学年
  2. 小学高学年
  3. 中学生
  4. カテゴリーA
  5. カテゴリーB

)OSAKA デュアスロン in 万博記念公園のサイトより

私がエントリーしたのはカテゴリーA、距離が長いほうです。

スタート地点

心地いい日差しが出ていたスタート前から一転し、スタート20分前の整列時になると、強風で設営された簡易テントとコーンが飛ばされるほど風が強く。

5℃程度の気温で強風なので、半端ない寒さのため、皆さんスタート地点で20分間飛び跳ねていました。

うまいひとは、直前3分前くらいになってからスタート地点に来るかたも。

寒くて辛かったですが、人だかりのなかだったので、寒さはそれほど感じませんでした。
(時世がら、それはそれで問題ありですが)

第1ラン

スタート直前までマスク着用し、1分前あたりから外してスタートに備えていました。

練習時の第1ランは、4:20/kmから30ぐらい。

後半のこと、膝のことを考えて4:50ぐらいで行こうと考えていたのですが、

  • 膝の調子が良かったこと
  • 周囲がべらぼうに速かった

こともあり、練習時と変わらず4:30で進むことに。

)第1ランスタート photo by athletecompany

1周1キロの周回コース。

途中、芝生のところやトランジション脇のひとり通れる狭いスペースを走ったりと、面白いコースでした。

photo by athletecompany

とはいえ、まわりはガンガン速いので、メンタル面で弱気になります。

バイク

第1ランを終えて、トランジションエリアに入ります。

普段、練習でやっているので、ランニングシューズからバイクシューズへの履き替え、ドリンク補給、ヘルメット装着はスムーズにいきました。

息が上がらずにスタートするのですが、万博記念公園のなかにけっこうな坂道が突如現れます。

)御堂筋くん(弱虫ペダル)ばりの前傾姿勢 photo by athletecompany

試走した仲間から聞いていたのですが、普段の勝尾寺ヒルクライムと変わらないような坂。

飛ばして心地いい走りをしたいところがいきなりのスピードダウン。

キツイのはみんな同じなので、いつものようにダンシングとシッティングを織り交ぜながら上がります。

この坂で、

  • 得意な人→平坦と変わらぬ走りで、めちゃくちゃ速い
  • 慣れている人→自分
  • 慣れていない人→かなりキツそう

の3つに分かれていました。

片道2km往復4kmのコースを5往復。

プチクライムが終われば、1kmの折返し地点までは平坦なので、実力どおりに抜きつ抜かれつ。

自分の平坦が35km/h前後だったので、40km/hかそれ以上出ている人には抜かされます。

私見だと、平坦な道を、

  • 30km/h前後かそれ以下だと初級
  • 35km/h前後だと中級
  • 40km/h前後かオーバーだと上級

といった感じです。

30km/km前後の人を追い越し、40km/h前後の人に抜かれる。

プチクライムがあるので、坂が苦手な人は嫌いでしょうが、ヒルクライムやられている人にとったら抜群にいいデュアスロンかなと。

このバイクコースの下り、平坦が35km/h前後の私でも50km/hでます。

5℃前後のなか50km/hで疾走するとめちゃくちゃ寒いです。

ペース配分としては、4周を9割ほど、最後の1周を8割ほどで流しました。

とはいえ、あとで心拍データを確認すると

ハードがなく、ほとんどモデレートとイージーだったので、心拍もうちょい上げても良かったかなと。

特にプチクライムで。

ちなみに、公園エリアの外側にあるので、一般の人は入って来られません。

声援は、出走者の家族と関係者くらいでした。

第2ラン

)第2ラン photo by athletecompany

バイクから第2ランへ、2度めのトランジション。

ここもスムーズに移行できました。

失敗したのはエネルギー補給。

ここで、アミノバイタル or アミノサウルスが必要でした。

職業柄いわゆる繁忙期。

件数は知れていますが、

  • 午前中は仕事
  • 午後からブログor You Tube and トレーニング
  • 夜は読書

で、レースのこと放置していました。

次に繋げます。

ドリンクだけ飲んで第2ラン出走。

理想は、5:15/キロあたりから入って、中頃あたりで5分/キロ前後に持っていき、ラストで4分台に突入を想定していましたが。

現実は、

  1. 5:07
  2. 5:08
  3. 5:12
  4. 5:23
  5. 5:29

と右肩下がりで終了。

右膝が最後まで持ったことを考えると、明らかに補給不足ですね。

逆にいうと、補給さえしっかりしてれば、右肩上がりになっていた可能性は高く。
(知らんけど)

今後に期待です。

妻が持たせくれたおにぎり3つはハナからレース後に食べるつもりだったことを考えると、補給のことは完全に抜けていましたね。

レース後、トライアスロン仲間などからアドバイスがもらえたので、レース前のカーボローディングなんかも試してみます。

右膝がもった理由はSIXPAD

あれだけ危惧した右膝が激しいレースに持ちこたえることができたのは、明らかにSIXPADの効果でしょう。

きっかけは、レースのちょうど1週間前。

ショップでベテランのかたから、「膝を治すならSIXPADがおすすめ」と聞き、すぐに買ってレース前日までの5日間毎日電気を流しました。

結果、レース中に膝下やスネに痛みは出ず。

代わりに、レース翌朝から膝上のモモの筋肉が痛みました。

完全にバイクの練習不足でしたね。

レース一週間前に代車で勝尾寺ヒルクライム1本登っただけ。

それでも、バイクは59位/142人中だったので、1ヶ月乗ってないわりにはまずまずかなと。

声援

今回、吹きさらしの公園内は寒いので家族に声はかけませんでした。

レースの間、寒いなか居てもらうのは気の毒で。

クルマで来られるなら、寒いならクルマで待機したり、レース後も車中の暖かいなかで帰ることができますが。

道中(復路)

レース終了後、吹きすさぶ雪のなかで着替え、行きと同じくバイクで帰ってきました。

レース後でテンション上がった状態なので、問題ありませんでしたが。

スイムがあるトライアスロンだと、地元の大阪城以外は泊まって帰ったほうがいいでしょうね。

レース後の運転は眠くて危ないですし、電車はバイクの輪行が辛いでしょう。

レース後だと。

失敗は成功のもと

スイムがないせいか、今回は準備が不足していました。

そこからたくさん学べたので結果オーライなのかなと。

膝の痛は走れませんが、モモの痛みは2・3日すれば治りますし。

補給の方法も教わったので、早速3月のレース(マラソン30km)から試してみます。

)太陽の塔をバックにトライアスロン仲間と photo by athletecompany

<編集後記>
2月4日
4時30分起床後ルーティン
確定申告、You Tube撮影・編集・アップまで。

2月5日
6時00分起床後ルーティン
オーバーホール&塗装完了したバイクを取りにショップまで。
午後から、ひとり税理士の生き方セミナー開催。
遠方からのご参加はオンラインならではのメリットですね。

楽しくてしゃべり過ぎて、息継ぎ不足で酸欠になりました。

2月6日
5時30分起床後ルーティン
終日、OSAKA デュアスロン in 万博記念公園に参加。
無事に完走。

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