トライアスロン初ミドルに向けてのバイク＆ラン練習＜No 1766＞

トライアスロンを始めて３年半。

これまで、スプリント（25.75km）１回、ショート（51.5km）６回に出場してきました。

そして、次のレース、Lake Biwa トライアスロン（通称 守山ミドル）が、自身初のミドル（101.5km） となります。

ショートの２倍、スプリントの４倍の距離。

いったい、どんなレースになるのか、今から楽しみしかありません。

とはいえ、何もせずに完走できるほど楽なレースでないのは確か。

事前の練習・準備をしておかないと、完走はおろか、怪我のリスクは高まります。

レースまで２週間となったこの週末、守山ミドル対策練をやってきました。

長い距離を一定ペースで走る

これまで、バイクの練習となると、自宅の大阪市内から箕面の勝尾寺上って、豊能町〜亀岡経由で戻ってくる73kmが定番でした。

上りと下り基調が多く、平坦が少ないコースです。

トライアスロンでも上りがあるレースもありますが、守山は平坦がメイン。

平坦もしくはゆるい上りが長く続くコースを探していたところ、最適なコースを教えてもらいました。

箕面駅出発

７時半に箕面駅集合。

仲間６人で、９号線を池田方面へ西に向かい、五月山から423号の能勢街道（阪神高速11号線）を北上します。

（五月山ドライブウェイを右手に見ながらスルー）

ここの新町の交差点から柚原の交差点を右折したところまでの19kmが、Stravaで「Hart Climb」の名前で一つのコースとなっています。

• 18.94km
• 標高　363m
• 勾配　1.9%

クルマはそれなりに走ってますが、車幅がそれなりにあるので、抜かれるときに勝尾寺ほど怖さは感じません。

とはいえ、大人数で並んで走ると、カーブで先の見通しが悪いとクルマが抜けません。

路肩に余裕があるところで減速し抜いてもらいましょう。

勝尾寺ヒルクライムほどの勾配はなく、ふわふわ倉庫（Stravaのコース名）に似たような感じで、ふわふわよりも緩くて走りやすいコースです。

勝尾寺やふわふわ倉庫よりも、信号の数はやや多め。

緩い坂が20km近く続くので、守山に向けてのいいバイク練になりました。

その後、県道沿いのにこにこ餅（お茶屋さん）で小休憩したあとに、想定外のラルプデュエズ（２回目）へ。

にこにこ餅とラルプデュエズについては、また別の機会で記事にします。

ラルプデュエズを終えてから万博外周へ。

バイク80km＋ラン20km？

万博外周に到着したところで、自宅からちょうど80km（厳密には80.数km）。

守山ミドルのバイクと同じ距離。

このあと、33℃オーバーのなか、20km走られるのかどうか？

外周周辺の駐輪場は、バイク盗難リスクを考えて、別の施設で走ることにしました。

午後0時半スタート。

トレランリュックに経口補水液を装着し、1kmごとに摂取。

3kmあたり1名が中断、5kmで2名が、6.5kmで1名。

最後まで走っているのは私ひとり。

その間、待ってもらうのも悪いので、10kmで終了。

文章だと楽そうですが、５km過ぎからキツかった。

エイド変わりでトイレの水道で頭を何度か冷やせばギリギリ20km行けたかもしれませんが。

それがなければ、熱中症でしたでしょうね。

やめて正解でした。

練習後、Garminの要休息時間は70時間オーバー。

２日経った今でも要休息40時間です。

はじめて、「疲れています」と表示されました。

レースに近い負荷がかかっていたのでしょう。

今日は大阪北摂方面でできる、トライアスロンミドル対策のバイク練についてお伝えしました。

スイム・バイク・ラン、3つ続けての練習まで必要ないですが、

• バイク→ラン
• スイム→ラン

といった複合練習はしておくと、レース本番で楽に走ることができます。

特に、バイクからランへの移行は、慣れていないとフラフラで走れません。

バイク＋ランの練習はおすすめです。

＜編集後記＞
9/15 金曜日
税理士業務、You Tube撮影・編集・アップ、インボイス対応。

9/16 土曜日
クルマの手配、ラン・スイム・ラン、守山ミドル準備。

9/17 日曜日
バイク＆ラン練習、帰宅後に娘と実家へ遊びに。

9/18 祝日
ルーティンのみ。
遅ればせながら、ドラマ「VIVANT」の一話と二話を。
面白いので妻も誘ったのですが、体調不良（腹痛）の身にはキツいようで。

今日、三話見ようかなと。