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税理士業

お客さまへの貢献と下請けとの線引。ポイントは思いやりと会う機会<No 1209>

yujiro

)娘と遠足 大阪メトロ 肥後橋駅にて

お客さまへの貢献と下請けとの線引

お客様との関わり方として、単発と顧問の違いがあります。

単発は、年イチの申告や個別相談。

年イチだと継続してご依頼いただくことがありますが、個別相談は単発でほぼ終わります。

一方、顧問の場合、定期的にお会いする機会があります。

話す頻度が多いと、その分話すネタが広くなり、かつ深く話せます。

提供できることが多くなると、お客さまには喜ばれますし、自分のやり甲斐もでてきます。

その半面、提供できることが多くなるが故に、お客さまの経理部門・IT部門・営業部門になってしまうリスクもあります。

ゼロから始まり、信頼を築くために貢献したいという気持ちを維持ながらも、どこかで線引は必要です。

ポイントは自立と思いやり

勤務時代、昼夜問わずにお客さまの対応をしている所属税理士の方がいました。

年イチのお客さまにも関わらず、年中引っ切り無しにかかってくる電話に対応していたので、独立後の反面教師にしようと。

では、毎月キチンと報酬をいただければ良いかと言えば、そういうわけでもありません。

こちらを頼りにしてくださるのは嬉しいですが、そこに相手への思いやりがあるかどうかがポイントでしょう。

思いやりがあれば、夜や週末に電話はしないでしょうし。

そういう意味では、リアルであれオンラインであれ定期的に会う機会を持つことは、抑止力になるのかなと。

会う機会がなければ、質問の度に連絡するのは必然です。

会う機会があれば、その会うときにまとめて聞いてくれます。

ただ、その状態になるまでは簡単なことではありません。

つかず離れずの、互いに無理のない関係でいられるかどうか。

甘いと言われればそれまででしょうが、サービスを提供し、その対価を受ける関係は50:50で対等です。

<編集後記>
3月31日水曜日
4時45分起床後ルーティン
娘と大阪市立科学館にあるプラネタリウムへ。
幼児に混じって娘も声をあげていたのが可愛く。
展示場をグルっと見て楽しんでから、HEP FIVEの観覧車へ。

半日ギュッと遊んだあとのスイミングはキツイだろうと。
スイミングの前にお昼寝していました。

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