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税理士業でコーチング「教える・教わる」関係から横並びの関係へ<No 1126>

1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

数字が合って終わりでなく、そこからがスタート

確定申告の時期になると、納税協会や申告会場で税務相談の仕事をすることがあります。

ただ、税務相談とは名ばかりで、納税者の方が事前に準備した決算書や申告書の数字のチェックがメインです。

来られる方のほとんどは、そのチェックが済めばすぐに席を立って帰られます。

申告会場など人が多いところであれば致し方ありませんが、
そうでなければ、少しはゆとりを持って話したいところです。

いつも思うのは、「数字が合って終わりでなく、そこからがスタートなのに」と。

税金の話も大事ですが、

  • どうやったらもっと利益を出せるのか
  • どうやったらもっとお金を残せるのか

こういったことを伝えたい気持ちにかられます。

そこであがいても仕方がないので、既存のお客様や新たに出会うお客様に対しは、そのあたりについてお話しています。

<セミナー情報>

税理士業でコーチング「教える・教わる」関係から横並びの関係へ

市販の会計ソフトに数字を入れれば、個人の決算書や申告書はできあがります。

できあがった書類に不備がないか、プロにチェックを依頼するのは健全な考えです。

ただ、このチェックは税理士でなくても税務に多少たずさわった人であればできます。
(税理士法にふれることもありますが)

チェックする立場からすると、ただチェックするのではなく、この先にできることがないか考えます。

税金の計算はゴールでなくスタート

市販の会計ソフトや国税庁のe-Taxでも税金の計算はできます。

一般の方が間違わずに入力し正確な税額を出すことは難しいでしょうが、
普段の入力くらいなら、税理士に聞きながらやればかなり正確にできるようになります。

定型的な取引が多いと、入力する仕訳は金額は変われど科目に変わりはないので更に正確です。

既存のお客様と毎月のやり取りを繰り返していると、そのうち税理士側で訂正することはなくなります。

若い頃は、お客様がきっちり入力されていると、自分の出番が減って困っていましたが、
今であれば、更にほかの話ができるので嬉しいものです。

  • 販路の取捨選択
  • 経費の見直し
  • 社員さんからのヒアリング
  • キャッシュフロー
  • 資金繰り
  • 銀行対応
  • 給付金・支援金の申請
  • コロナ関連情報提供

税金以外の話も増えました。

お付き合いが長くなってくると、税金の話はお客様もある程度わかってくるので、
それほど目新しいことはありません。

そこで答えを教えるやり方ではく、一緒に考えるコーチングスタイルを税務にも取り入れています。

税務をコーチングスタイルに

税理士とお客様の関係は、通常、「教える・教わる」の関係ですが、コーチングになると横一線に並ぶような関係です。

お客様の本業については、税理士よりもお客様の方が当然熟知しています。

なので、教えるのではなく、質問を積み重ねることで互いに気付きを得ることを目的にしています。

私の質問は素人レベルですが、それが逆にお客様のお客様(購買層)の視点になれるようです。

こういったやり取りを繰り返していると、普段、税務の話では出てこない感情が言葉に帯びてきます。

質問に正解があるわけではないので、どこかで線引するまでエンドレスで続きます。

結果、時間で区切ることになるのですが、互いに貴重な気付きが得られます。

課題が出てたら次回までに解決すべき宿題として持ち帰ることになります。

互いにやるべきことを明確にし、次回に会った時どれだけの進捗があったかを確認します。

宿題にキチンと向き合えば、それだけ事業が好転しますし、そうでなければ現状維持です。

<サービスメニュー>

気持ちが乗った言葉は嬉しい

お客様からすると、「教える・教わる」の関係だと言いたいことが言えないこともあるでしょう。

横並びの関係で質問を重ねていると、普段と違った気持ちが乗った言葉が出てくるので嬉しいです。

<編集後記>
昨日の火曜日
4時30分起床後ルーティン
午前中、持続化給付金申請準備、Zoomでの決算打ち合わせ準備
信用金庫さんへ紹介のお礼、マネックス証券でつみたてNISA追加買付
午後からブログ更新

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