「少ない」は正義。税理士資格とったら独立しよう
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税理士資格とったら独立しよう
資格を取って独立するかどうか。
税理士資格の場合、資格を取得した人のうち独立する人の割合は、全体のおよそ1割前後と言われています。
この数字が多いのか少ないのか、人によって感じ方は違うと思いますが、私としては少ない印象です。
もっと多くの方が独立すればいいのにな、という思いがあります。
自分が独立を選んだからであって、勤務を選んでいたら、また違ったことを言ってるのかもしれないですが。
私自身が税理士資格を取るまでに人より多くの時間を費やしたことも理由の一つです。
逆に、合格までそれほど時間をかけていない方であれば、リスクを取らずに勤務を続けるのも理解できます。
それでも、短くても3~5年という時間を費やすわけですから、その時間を取り戻す意味でも、また「自分らしく生きる」という意味でも独立を選んで欲しいと感じています。
資格をとって独立する人が1割程度という少なさも魅力です。
多くの人が選ばない道を選ぶことには価値があると思うのです。
「少ない」は正義
女性はさらに少ない
需要と供給のバランスという観点から見ても、「少数派」であることには価値があります。
一般的に、物やサービスは需要に対して供給が少ないほど、その価値は高まります。
お客さまが「独立している税理士」に依頼するか、「勤務している税理士」に依頼するかは、大きな違いがないかもしれません。
ただ、その中でも「女性の税理士」はさらに少数派であり、需要が高いと感じます。
実際、女性税理士の割合がどれくらいかは調べていませんが、独立した税理士のうち多くても2~3割程度ではないかと考えています。
- 0.1×0.2から0.3=2%から3%
全体の中で2%から3%は、非常に少ない数字です。
これを活かさない手はないでしょう。
女性税理士を求めるお客さまは一定数いらっしゃるはずです。
朝ドラ「虎に翼」では、主人公が女性弁護士であるがゆえに、お客さまから敬遠されるシーンがありましたが、今はそうした時代ではなく、むしろ「女性であること」が差別化になります。
もちろん、「実力で差別化するよ」ってかたなら、なおさら強いでしょうから、独立に向いていると言えるでしょう。
家庭との両立は簡単ではないでしょうが、自宅兼事務所で人を雇わなければ、子育ても家事もこなすことができます。
仮にうまくいかなくても、勤務に戻るという選択肢があります。
人生一度きり
女性の話しに偏りましたが、独立することには男女問わず大きなメリットがあります。
時間やお金、仕事や遊び、自分の生き方を自由に選べることは、独立ならではの特権でしょう。
ちなみに、以前、独立して良かったこと、良くなかったことをYouTubeで話しています。
無難かつオーソドックスな内容を意識しましたが、少しでも独立を後押しできればと思います。
独立するのも自由、勤務を選ぶのも自由。
人生は一度きり。
ぜひチャレンジされてはいかがでしょうか。
<編集後記>
11月19日 火曜日
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午後から納税協会の税務相談担当。
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