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アピールするのはインプットでなくアウトプット<No 1536>

yujiro

)YouTube撮影風景

Contents

インプットした後の行動が大事

ブログであれ、SNSであれ、発信しようとすると何かしらネタが必要です。

自分自身が知っていること、経験したことを発信していると、どこかで頭打ちが来ます。

ネタ切れです。

ここで、ネタを仕入れないでいると日記になってしまいます。

日記でも読まれる人はいますが、普通の人だと身内か身近な人にしか読まれないでしょう。

そこで、ネタの仕入れ、インプットが必要になります。

  • 読書
  • 人と会う
  • サービスを体感
  • セミナーを受ける

こうしたインプットは、発信のネタになるだけでなく、自分自身を成長させてくれます。

ただし、それをそのまま発信するのだと、やや弱いのかなと。

インプットをそのまま発信するのではなく、自分のなかにいったん取り入れます。

そのインプットしたものを活かして、どんな行動をとったのか。

その体験と自分なりの意見こそが大事なことであって、発信を見てくださる人に伝わる記事なのでしょう。

とはいえ、私も100%それができているとは言えませんが、ふとしたときに思い返すようにはしています。

アピールするのはインプットでなくアウトプット

サービス・提供してくれた人に目がいく

どうしてインプットしたことをそのままを発信したらダメなのか?

ダメとまではいかないけれども、発信力としては弱くなってしまいます。

理由の一つは、インプットしたサービスそのものや、そのサービスを提供してくれた人に読者の目がいくから。

読者の目が、自分を通り越して、自分以外のサービスや人に移るので、読者の気持ちが自分から離れていきます。

発信の定義は人それぞれですが、価値提供することで自分に興味を持ってもらうことだとしたら、読者の気持ちが自分から離れてしまうことは避けたいところ。

例えるなら、サービスや人が情報番組だとしたら、発信している自分はテレビに過ぎません。

視聴者は、情報番組やそこで紹介されたサービスや人に興味を持っても、テレビという機械そのものに興味は持ってはくれません。

そう感じてからは、インプットだけを発信するのでなく、そのインプットからどういった行動をとったのかを発信するようにしています。

故に、インプットは発信せずに、むしろ隠しておいた方がいいでしょう。

インプットは、お金を払えばできること

インプットの多くは、どれもお金を払えばできることです。

  • セミナー受けました
  • どこどこ行きました
  • 〇〇というサービス受けました

ゴールに辿り着けないようなインプットはそれほどなく。

参加した人すべてがゴールに辿り着くことができます。

そうなると、そこを誇っても仕方がないのかなと。

かくいう私も、これまで修了証をもらうようなインプットを何度か受けたことがありますが。

インプットそのものは自分にとって価値はあっても、その工程を人に見せても価値を感じてはもらえません。

本当の意味で価値を感じてもらうには、インプット後の行動とその行動に対する自分なりの意見が大事でしょう。

インプットでアピールできるのは独立するまで

ここまで色々と書いてきましたが、インプットを発信することでアピールできるのは、独立前の人に限るのかなと。

勤務で働いていれば、自由な時間はそれほどないでしょう。

  • セミナー受けました
  • どこどこ行きました
  • 〇〇というサービス受けました

だけでも、お金も時間もかかりますし、簡単なことではありませんから。

行動しただけで価値があります。

身近な人に自分の近況を知らせるための発信であれば、それはそれで価値あること。

ただ、独立して自分の名前で食べていくとなると、切り替えは必要でしょう。

独立したら変えていく

よく言われる、「〇〇は、やっても意味ない」と同じであって、〇〇をやる人が今どの工程にいるのかによって、やる意味があるのかどうかは変わってきます。

独立するまでは総じてインプットが多めでしょうが、独立後はアウトプット多めで。

このブログもそうですし、セミナー自主開催もYouTubeもアウトプットの一つです。

<編集後記>
8月3日水曜日
4時00分起床後ルーティン
ブログ柱上げ、資金移動、ブログ更新。
午後から、娘のスイム夏期講習の付き添い。
前回同様、隣のコースで1時間2000m泳いでいました。

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