スポンサーリンク




QRコードで注文。高木珈琲の忖度しない姿勢<No 1794>

yujiro

Contents

斬新なシステム

正月休み、妻の実家を訪れたときに、皆でモーニングを食べに出かけました。

一軒目は待ち時間アリで断念。

二軒目は入れました。

開店前のショッピングモールのなかにあったので。

髙木珈琲 イオンタウン松原店

ガラス張りで、外から営業しているのはわかったのですが、どの扉から入って良いのかわからずにいると、店員さんが出てきてくれて開けてくれました。

デカいイオン、ショッピングモールが開店したら、大勢のお客さんで賑わっていたのでしょうが、開店前なので7割ほどの入り。

混んでないし、ガラガラでもないのでちょうど良い感じでゆったりできます。

席に着いてからオーダーしようと思ったら、「スマホでQRコードを読んで頼んで」とのこと。

このご時世、そんなことは珍しくないですが、老若男女が集うショッピングモールでこのシステムはなかなか斬新だなと。

私は嬉しかったので、自分がまとめて注文することにしました。

QRコードで注文。高木珈琲の忖度しない姿勢

)座席越しの厨房

テーブルに置かれたQRコードの紙をスマートフォンで読み取ると、メニューの一覧が表示されました。

全員モーニングセットを頼むつもりだったので、モーニングを選びます。

モーニングにはドリンクがついているので、それぞれのドリンクも選びます。

スマホのメニューとは別に、紙のメニュー表があったので、家族はそれを見ながら選んでいました。

選べるドリンクの種類が多いので、プルダウンメニューを開くと見つけるのが大変でしたが、それもまた楽しく。

注文から程なくして頼んだメニューが運ばれてきました。

)高木珈琲のモーニング 

できない人に忖度しない

実際、お店に来たすべての人が対応できるのか?

スマートフォンをお持ちでない人はいるでしょうし、持っていてもQRコードの読み取りかたがわからない人もいるでしょう。

こうした場合、どう対応するのか?

お客さんのスマホを見ながら教えてあげるのか?

それとも、口頭での注文に切り替えるのか?

はたまた、QRコードオンリーで口頭での注文は受付ないのか?

小一時間ほど滞在しましたが、店員さんがオーダーをとっている光景は見られませんでした。

私が気付かなかっただけかもしれませんが、それでもお客さん・店員さんの双方が困っている様子は皆無でした。

結局、ごく少数のニーズに忖度するあまり、新しいことにチャレンジできないのは消極的でもったいなく。

尖ったサービスをやってるところには、それができる人が集まるんだなと。

自身のサービスは?

では、私自身がこのような姿勢でサービスの提供ができているかどうか?

その前に、そうしたい気持ちがあるかどうかでいうと、QRコード注文で嬉しくなった気持ち同様にやりたいです。

そうした姿勢をこのブログやHPで示しているつもりです。

電話番号やメールアドレスは載せてませんし、お問い合わせフォームもありません。
(HPには最近付けましたが)

自動返信メールを備えているので、私のアクションがゼロの段階で入金されることもよくあります。

メルマガ配信サービス、オートビズで自動返信メールをつくる<No 1584>

事務所も構えていませんし。

こうした部分を見ると、「まあまあ尖っているな」と思えるのですが、だからと言ってこれだけで食べてるわけではありません。

対面で、泥臭く対応しているときもありますので。

そのへんが、私もまだまだだなと。

食べていけないと困るので、食べるのが先決ですが、「忖度しない」というスタンスは持っておいたほうが良いでしょう。

このあたりの加減がわからないのが、商売の難しいところ。

人によって得意不得意はあるので、手を動かしつつ、何が自分にあっているのか汗をかくより近道はないというのが、唯一確かなことかなと。

【動画】ひとり税理士の独立開業セミナー

新しいサービスを体感する

QRコードでのオーダーを体験して感じたことを書いてみました。

店員さんがいるのにも関わらず、QRコードでオーダーするのは新鮮でした。

そういえば、STARBUCKSやマクドナルドでは、モバイルオーダーが対応でしたね。

今後ますます、便利なサービスが増えるのでしょう。

<編集後記>
1月15日 月曜日
オンライン税務ミーティング、整体でカラダのメンテナンス、ブログ更新。

<メルマガ「社長の仕事術」>
毎週月・木
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから

<You Tubeチャンネル「独立・開業コンサルタント 税理士 ユウジロウ」>
毎週金曜日、You Tubeで動画配信しています。
よろしければ、チャンネル登録お願いいたします。
こちらから

<サービスメニュー>

 

ABOUT ME
記事URLをコピーしました