初ロング、皆生トライアスロン参戦日記。前日観光から説明会＆準備まで＜No 1839＞

7月14日の日曜日、皆生トライアスロンに出場をしてきました。

これまで参加したショートやミドルとは違い、最後にほぼフルマラソンを走る人生初のロングです。

• swim 3km
• bike 140km
• run 40km

これを、12時間前後かけて続けるわけです。

これだけ長い時間を動き続けたことは、これまでありません。

今日は、前日の前乗りから受付・準備までお伝えします。

クルマで４時間（大阪〜皆生）

エントリー当選後、家族に行くかと聞いたところ、「行く」ということで、妻と娘と3人で行くことになりました。

レース翌日の月曜日が海の日だったので、娘が学校を休まないで済みます。

大阪から皆生までは４時間程度かかるので、朝7時半に出発。

ちょうどお昼頃に着きそうだったので、途中の大山（だいせん）の展望レストランで昼食を摂りました。

大山の展望レストラン

どうせ食事をするなら街なかよりも、景色のいいところでしようと。

大山を後ろに牛が放し飼いにされていて、非日常の光景が旅情気分にさせてくれます。

レストランが混み合っていれば、ソフトクリームだけにしようと話していたのですが、うまく滑りこめました。

注文から10分もせずに届いたので、写真を撮って一時間程度で出発しました。

ステーキ丼、今年食べたお肉で一番美味しかったです。

娘はいつも通りソフトクリームを。

大山もそうですし、周辺の道路を走っていると、沿道に皆生のコース表示をいくつか見つけることができました。

どのコースも、走りやすい印象を受けました。

バイクコースのエイドになる美術館を通りました。

前日受付

私が泊まったホテルは、スタート地点近くの皆生温泉。

一方、受付と説明会があるのは、皆生温泉から数キロ離れた（バスで20分程度）米子コンベンションセンターです。

皆生温泉↔コンベンションセンターで送迎バスが走っていましたが、直接コンベンションセンターまで行って私だけ降ろしてもらい、帰りは送迎バスで帰ることにしました。

受付時間の14時前に到着しましたが、すでに数百人の方が会場で待っていました。

14時になって、受付を済ませると、そのまま２階にある会場へ行く人がいたので、私も会場で待つことにしました。

15時からの説明会まであと一時間あるにもかかわらず、結構な人が入っていました。

開始時間前になると席がなくなるので、早めに入って待っておいたほうがいいでしょう。

説明会

開始寸前に仲間と合流。

説明会は、15時から17時までの予定だったのですが、「今回は、YouTube動画を観てもらっているので短縮します」とのこと。

大幅に短縮し、１時間もしないうちに説明会は終了。

YouTubeを観ておらず、その後も、食事・風呂・準備で視聴できませんでしたが、ガイドブックは事前にしっかり読んでいたので事なきを得ました。

会場前で仲間と談笑していたら送迎バスが２本出発。

あと１本あるとのことだったので、それまでのあいだ（20分くらい？）仲間と話していました。

皆生温泉　スタートエリア周辺

送迎バスが来たので、仲間と別れ皆生温泉へ。

20分ぐらいで到着し、そこから徒歩で家族がすでにチェックインしているホテルへ向かいました。

思った以上に温泉宿がたくさんあり、さらに海岸線で海が見えるロケーションなので、旅情気分がさらに増します。

ショートやミドルであればバイクコースを下見するのですが、皆生は140kｍなのでバイクはおろかクルマでもすべてのコースをチェックする時間はありません。

余裕があれば、バイクコース視察のバスが午前中に出ているので、それを利用するか、トータル三回通るコースポイント121の記念碑だけ見ていれば十分でしょう。

• 一回目（43km）が左折
• 二回目（67km）は直進

だけ覚えていれば十分ですし、今回はコース上にわかりやすい表示がありました。

三回目は直進ですが、時間的に直進のみ警備の人が誘導してくれますし、感覚的にも直進しか選びません。

念の為、バイクに問題ないかのチェックを兼ねてスタート会場まで行くことにしました。

やっぱり、海がある会場は映えますし、気分も高揚しますね。

下の写真のテトラポットの沖を泳ぐ予定です。

海水浴なら泳がない（泳いじゃいけない）とこなのでしょうが、ウェットありならそれほど怖くは感じませんでした。

ただ、雨の影響か、夕方だったので塩の満ち引きの影響からか、テトラの向こうを見ると、波がザッパザッパ打ち上がっています。

レースもあれだったら酔うか、体力削られるかで危なかったでしょうね。

トランジションがあるプレイパークは、海岸から行くとわかりづらいです。
（ゲートはここにないので）

結局、ここだろうとあたりを付けて帰りましたが、ちゃんと確認するならガイドブック持っていったほうが確実です。

夕食

ホテルは、スタート地点から歩いて数分にある湯快リゾート。

食事は、バイキング形式でしたが、お寿司あり、天ぷらあり、洋食・和食も一通り揃っていたのでお腹いっぱい食べました。

夕食後、大浴場で汗を流して、翌日の準備を。

ひとり用のアヒージョもありました。

準備

• バイクバッグ
• ランバッグ
• ゴール後の着替え
• 当日着ていくもの・持って行く物

前日以前から４つのバッグをつくっていたので、21時台に就寝することができました。
（家族も協力してくれて）

翌日の受付は５時半からで7時スイムスタートです。

4時に起床して5時半に出発することにしました。

今日は、日曜日に出場した皆生トライアスロンの前日の動向についてお伝えしました。

初ロングでしたが、目の前にやることがあるので緊張する暇はありませんでした。

明日以降、レースについてお伝えします。

＜編集後記＞
7月16日火曜日
5時半起床後、ルーティン、FacebookとTwitterのトップ画像変更、ウェットスーツ洗、ランシューズ＆バイクシューズ洗浄、整体でカラダのメンテナンス。

午後から相続税申告で資料をもらいにお客さま宅へママチャリで。
その後、夕食まで相続業務を。

＜レース後の洗濯＞
レース後、ホテルに風呂がなく、雨だったので洗えず帰宅後に洗うことに。

その他のウェア類一式は、レース翌日、ホテル近辺のコインランドリーでキレイになりました。