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)最寄りの区役所にて
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納税証明書のゼロ証明はコンビニ不可
マイナンバーカードを手に入れて以来、役所へ行くことがなくなりました。
カードがあればコンビニで用が足りるからです。
コンビニで取得できるのは、
- 住民票
- 戸籍謄本
- 印鑑証明書
- 課税証明書
- 納税証明書
など。
徒歩2分圏内のコンビニで発行できるので、私にとってカードは必須アイテムとなりました。
しかしながら、納税証明書をコンビニで発行できても、それは税金を払っている場合であり、
税額がゼロの場合は、コンビニでは発行できません。
なら、課税証明書でいいのかといえば、提出先の機関はこれを良しとしてくれません。
(課税証明書に納税額がゼロと記載されていても)
なんだかなあと思いながらも、ランニングで区役所へ行ってきました。
マイナンバーの持ち腐れ
区役所へは運転免許証とマイナンバーカードを持参しました。
(自署すれば印鑑は不要です)
マイナンバーカードが窓口で使えるかもと思ったからでした。
窓口でマイナンバーカードは使えない
コンビニなら使えるマイナンバーカード。
区役所の窓口では使えません。
窓口で聞いたら、「使えない」とそっけなく突き返されました。
代わりに必要なのは、これまで通りの紙に手書きです。
- 住所
- 氏名
- 生年月日
- 使用目的
を記入します。
マイナンバーには、これら本人に関する個人情報がすべて入っています。
カードには写真が付いているので、写真と持参した人を照会すれば済むことです。
記載した紙を保存したいのかもしれませんが、ペーパーレスの時代に前向きの発想とも思えません。
納税証明書が必要であることくらいは、記録として残す必要があるのでしょうが、わざわざ、手書きする必要はないのかなと。
行政手続きぐらいでしか使用目的がないマイナンバーカードなのに、窓口で使えないなんて残念です。
オンライン申請中止
特別定額給付金はマイナンバーカードがあればスマートフォンやパソコンから申請できます。
しかしながら、カードによる申請時に記入漏れや誤記入があり、自治体が確認の電話をかけるケースが半数以上となったため、いくつかの自治体がオンライン申請を中止しました。
郵送すれば世帯主など必要事項が事前に記載された申請書を送ることができるので、間違いが減るからだそうです
とはいえ、誰しも失敗はあるものです。
(市民でなく、マイナポータルの)
そこで諦めてしまうとマイナンバーに対するイメージがまた損なわれてしまい、普及が更に遅れてしまうかもしれません。
(特に普及を推しているわけではありません)
そもそも、オンライン申請時にマイナンバーカードを読み取ってるにもかかわらず、本人情報がすべて正確に表示されていないところが問題です。
所々漏れていて、追加入力が必要だったり。
誰でも間違いはありますが、失敗した後のリカバーの速さでは民間や個人の方がまだ早いのかなと思います。
反面教師にしてリカバーの速さを心がけます。
<編集後記>
3時00分起床後ルーティン
4時30分から7時まで仮眠
午前中、請求書発行、Zoomミーティング資料整理、納税証明書をとりに区役所までランニング4キロ
記念すべき1,000記事ですが、1,000記事ネタは来週以降に書く予定です。
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