ひとりビジネスを選択したら。ひとりで廻る仕組みを作る<No 279>
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Contents
独立後の選択
独立して以来、人は雇っていません。
雇っていないから困ったことは
これまでありません。
ひとりでビジネスを始めたら、
- 事業規模を大きくして従業員を増やす
- ひとりでこなせる仕事量に抑える
いずれかの選択が必要です。
どちらが良い悪いはないのですが、
ひとりでやるのなら、
- お客様に迷惑をかけない
- 自分自身が自爆しない
仕組みを作っておかなければなりません。
ひとりで廻る仕組みを作る
ひとりビジネスを選択しても、
顧客に認められなければ、
維持することはできません。
幸い、私がひとりであるが故に離れた
お客様はいませんでした。
そして、ひとりであることを理由に
クレームをもらうこともありません。
自分以外の「頭」を増やす
税法には毎年改正があり、
あらゆる税法を一人の人間が完璧に網羅することは
不可能です。
そうは言ってもお客様からの問いに対する答えに
不備があってはいけません。
では、どうすべきなのか?
- 日々、研鑽を積む
- 書籍を備える
- データベースを備える
- 税理士コミュニティーを持つ
- 勤務時代の事務所との協力体制を持つ
- 管轄税務署に問い合わせる
- 業務相談室に問い合わせる
- 税務・法律審理室での審理を依頼する
- 税務相談室に問い合わせる
など、自分の頭以外のブレインをいつでも
使える体制を築いておきます。
やらない仕事を決める
ひとりの手に負えないような仕事は
最初からやらないようにします。
独立当初であれば売上が安定しない
ために、つい目先の売上を追ってし
まいます。
初めからやらない仕事を決めておけ
ば、依頼があってもぶれることは
ありません。
私の場合、ホームページ上で
やらないことを挙げています。
- 組織再編
- 事業再生
- 連結納税
- IPO支援
- 国際税務
など。
「餅は餅屋」におまかせします。
仕事を手放す
今ある仕事でも、お客様にとって
自分が適任でない場合には、放す
ようにします。
自分がやりたい仕事であれば、
要求される水準までのレベルアップ
を心掛けますが、それが無理なら
潔く手放します。
事故を引き起こしてしまっては
双方にとってメリットはありません。
まとめ
組織だから優れている。
ひとりだから劣っている
わけではありません。
自分が提供したいサービスを
欲しいと思う方に届ける。
これが出来れば、組織でも
ひとりでも構いません。
その上で、より「自分らしい生き方」
を追求する。
お客様にとって、
自分にとって、
そうあることが何よりです。
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<編集後記>
3時起床後、ルーティン
午前中、住民税Web口座振替手続き
午後から、相続セミナー準備、ブログ執筆、歯科定期検診
今夜の対イラク戦でスタメン予想の井手口選手(ガンバ大阪)
1年前に「期待すべき選手」として予想していたので嬉しいです(^^)/
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