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税理士に「なるまで」が大変。「なってから」も大変<No 68>

営業から事務所勤務へ

初めて税理士事務所に勤務したのが、26歳になるときでした。

とりあえずの目的は、経理で食べていくためのスキルを磨くことでした。

勿論、税理士試験や税理士という職業について、興味以前に、何の知識も持ち合わせていませんでした。

 

 

天職と感じた補助業務

初めての事務所は、それまで勤めた綺麗なオフィスとは対照的に、
あてがわれた座席の下のタイルは真っ黒に変色しており、部屋全体も昭和の匂いが感じられました。

しかし、仕事はおもしろく、自分の存在価値が感じられたので、自分の居場所がありました。

自分の能力に応じた仕事を配分され、
それをこなすことで「税理士補助業務」は自分に合っているのだと感じられました。

 

 

このまま進むのか?

3年が過ぎようとするときに受験した本試験をきっかけに、将来の道を考えました。

  • このまま従業員のままでいいのか
  • 自分に税理士という道はあるのか
  • 一般経理に転職すべきなのか

 

そこで相談したある人の言葉をきっかけに、税理士になることを決断しました。

  • 「あなたに組織勤めは向いていない」
  • 「人の役に立つ仕事をしなさい」
  • 「『士』のつく職業を選びなさい」

 

生きる目標ができたことで、目の前がすーっと開ける感覚がしました。

しかし、その後の受験生活が、10年以上にもおよぶとは、このときは知る由もありませんでした。

ゼロから1へ。そして、またゼロから始まります。

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