)娘6歳作
ことばのチョイス
最近、同じようなことを何度か言われました。
コンサルタントは怪しい
コンサルタントには苦い経験がある
と。
それは、新たに始めたCFコーチのことを話そうと、
「コンサルタント」という言葉を使ったときのこと。
CFコーチは言わずに、あえて世間で通っているコンサルタントを使ったのですが、
これが逆効果でした。
それらの方は、実際にコンサルタントを利用したわけではなく、
知り合いからや小耳に挟んだ情報から話していました。
実際、世の中コンサルなんていくらでもいます。
目に見える資格ではないので、名乗ったその日から誰でもコンサルタントになることは可能です。
この辺を、聞く状態になっていない人に話しをするとヤケドします。
私が時間と手間をかけるのはここではないと思い、その場は流すことにしました。
「先入観」とは戦わない
先ほどの言葉の意味を紐解いていきます。
怪しいコンサルタントってどんなコンサルタントなのか?
世間一般の人の気持ちになって考えてみます。
とりあえず高額
短期間かつ高額
肩書に国家資格がない
肩書にカタカナが多い
あおり系
参加者に信者っぽい人が多い
ってところでしょうか。
私もそれほど多くのコンサルタントに会ったわけではありませんが、
参加したセミナー主催者の多くは、コンサルタントと名乗っていなくても、
自身のサービスメニューに「〇〇コンサル」と掲げていることはよくあります。
こういった方々は、国家資格をお持ちであることが多いので、
ガツガツしておらず、上記に当てはまるようなケースは稀です。
一方、コンサルのみで活動している方の多くは、資格がない分、それだけ中身で勝負できなければ食べてはいけません。
(これはこれで大変なことです)
そこで金額と中身が伴っていれば、世間から厳しい意見をもらうことはないのでしょうが、
残念ながら伴わないケースもあるでしょう。
また、コンサル側ではなく、サービスを受ける側の問題であることも。
サービス内容が、ノウハウや技術の提供であれば、お客様側で価値を感じるのは、
お客様自身がそのノウハウや技術を使って自身のサービスに活かすことができたかどうか。
わかりやすいのが、売上に繋がったのか、マネタイズできたのか。
結局、サービスの金額と中身が伴っていても、結果が出ないお客様にとっては、
それは「怪しい」「苦い経験」になり得ます。
これがコンサルタントの力量不足なのか、それともお客様の力量不足なのか。
結果を出している人数にもよるでしょうが、最終的にはお客様の主観に委ねられます。
肩書なしに戦えるかどうか
気づいたことは、「コンサルタント」という言葉を使ったので、
相手に先入観を抱かせてしまったこと。
自分をアピールする場合、肩書を使うことは楽ですが、
諸刃の剣にもなります。
肩書を言わずにどれだけ自分をアピールできるか。
今後の課題です。
ちなみに、CFコーチは世間一般には浸透しておらず、
コンサルのようにマイナスイメージはないようです。
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