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ビジネススキル

初心者は達人を目指す前に「手数を増やす」入り口攻略<No 1093>

yujiro

)トライアスロン勉強会 主催タイムコンサルティング

Contents

経験していないことをサービスとして出すとき

自分が提供するサービスを、自分自身が経験しているか?

といった言葉をどこかで見かけました。
(おそらく、メルマガかなにかだと)

  • 時間術のセミナーをやってる自分が未だに時間に追われていたり
  • 効率化のセミナーをやってる自分が未だに電話や現金払いをしていたり

ってとこでしょうか。

自分がやっていないことを人に教えようとしても、なかなか相手に伝わらないものです。

自分が経験している場合だと、自分しか知り得ないリアルな言葉が口から出てきます。

逆に経験していないと、ふんわりとした抽象的な言葉しか出てきません。

私は自分がセミナーで話しているときに気づいたことがあります。

経験していないことでも、書籍やデータ・新聞・雑誌など複数のメディアから得た知識が、いつの間にか自分のものになっているのですが、自分自身が経験していないので、どこかしらフワッとした言い方になってしまうのです。

この辺りは、可能であれば一次情報を取りに行って自分で経験してみるか、
信憑性のあるメディアであれば、引用元を掲載するしかないのかなと。

すべての一次情報を取りにいけるわけではないので。

ただ、あらゆることを経験して達人にならなければ、サービスとして世に出せないかというと、
そういうわけでもないのかと。

初心者は達人を目指す前に「手数を増やす」入り口攻略

入り口を知りたい人もいる

達人レベルの人と自分を比べてしまうと萎縮してしまうものです。

しかし、できる人を見れば、上には上がいるのでキリがありません。

逆に、考え方を変えてみます。

スタート地点に立ったばかりだからこそ、気付けることはあるはずです。

達人は、数年前あるいは数十年前にスタートし、今は最先端のことや難解なことを提供しています。

もちろん、スタート地点のことにも触れていますが、今現在に経験した話ではありません。

すると、スタート地点を過ぎたばかりの自分の方がリアルな言葉で伝えられます。

これからスタートしたい人は、スタート地点前後の状態を知りたいのであって、
最先端や難解な情報は、未来に到達したいゴールであり今すぐ欲しい情報ではありません。

こう考えると、臆せずしてサービスを出せるようになります。

手数を増やす

今の私であれば、

  • セミナー自主開催
  • 動画音声ファイル作成・販売
  • 個別相談
  • 個別コンサルティング

などがあります。

ただ、練りに練った渾身のネタでも当たらなければ1円にもなりません。

修正してバージョンアップするのもありですが、手数を増やして次の一手を考えた方が建設的です。

セミナーやコンサルなど、ゼロから始めるのが難しければやっている人を見に行きましょう。

実際にやっている人を見ると速く身につきます。

  • ブログセミナー
  • CFコーチング
  • 相続税申告業務
  • トライアスロン(収益化は未定ですが)

はそうして身につけました。

もちろん、内容が自分に合ったものであることが前提です。

また中身だけじゃなく、

  • どうやって運営しているか
  • 事前の準備
  • 話し方
  • 進め方
  • 開催されるまでのやりとりなど

気付いて良いなと思ったことは、どんどん自分に取り入れます。

<編集後記>
昨日の火曜日
4時25分起床後ルーティン
午前中、相続税申告のための提出書類一式準備
午後、20分昼寝してからランニング(4キロ)でプールへ。
50メートル✕21本泳いだあと、ランニングで帰宅。
シャワーを浴びてから、ブログ執筆。

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