)名刺を2つ
名刺交換よりも大事なこと
タイトルからすると名刺を持っていなさそうですが、マナーとして一応持っています。
会社と個人の名刺を2つ。
普段はホルダーにそれぞれ5枚ずつ、大勢の人と会う予定があるときは、
プラス50枚入りの名刺ボックスを持ち歩いています。
ただし、自分から差し出すことはあまりありません。
相手の方が差し出された時に対応できるようにしています。
というのも、名刺の効果はあまりないと感じているからです。
名刺はあくまでも、その場で相手の方に失礼のない役割として。
実際、名刺を渡したからといって、仕事に繋がるのかといえば、
そういうわけでもありません。
むしろ、名刺を渡さないときのほうが、仕事に繋がっています。
名刺云々よりも、
- 出会った人と自分が繋がりたいと思うか
- 相手に自分の印象を残すことができるか
を大事にしています。
名刺が残るとしたら、ネットに誘導するためのもの
いただいた名刺は、翌日早朝スキャンしてEvernoteに取り込みます。
Evernoteに取り込めば、PCでもスマートフォンでも確認できるので、
ここで紙の名刺は役目を終えることになります。
名刺管理アプリのEightも入れていますが、ほとんど使っていません。
Evernoteに保存した名刺も、どれだけ利用しているかといえば1パーセントも利用していないでしょう。
会社の名刺を作るときに、他の方がどんなデザインにしているか参考にさせてもらったぐらいで。
そこから自分の営業に使ったこともないですし、私が渡した名刺から依頼を受けたこともありません。(おそらく)
ご依頼の多くは、ネットからか既存の組織や知り合いからの紹介が多いので、
新たに交わした名刺から仕事になることはあまりありません。
ただ、新たに出会った方から仕事の依頼をいただくときは、
出会ったその場で、私のネットでの活動を知っていただいた方です。
なので、「名刺交換したから」というよりも、
「ネットの自分を知ってもらえたから」ご依頼していただいた要因なのかと。
また、出会う前にネット上での私を見つけてくれている方もいます。
私のブログやホームページ・SNSを見て、そこからセミナーやコンサルを依頼していただく
という導線もあります。
つまり、名刺がなくてもブログやホームページ・SNSでやっていることさえ
相手に伝われば名刺をかわす必要は無いのかなと。
名刺の役割が残るとすれば、言葉で伝えられなかったときに、
後々、ネット上の自分を見ていただくためのツールとして。
ただ、出会った後に再度相手の方が自分の名刺を見ていただけるのは稀です。
やはり、出会ったその場で自身の活動をしっかり相手に伝えることが大事です。
ネットをやっていなければ、リアルでの活動を伝えましょう。
<編集後記>
6時05分起床後ルーティン
午前中、ブログ音声入力からの投稿、CFコーチ同士でVC(コーチング練)
午後から、CFコーチの集まり&懇親会
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