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時間術

フリーランス×時間管理。時間に追われる側から、時間をコントロールする側へ<No 89>

yujiro

)カフェにて

 

Contents

時間に追われる側から、時間をコントロールする側へ

雇われていると、1日24時間のうち最低8時間は仕事上の時間的拘束を受けます。

通勤やその準備にかける時間を合わせると1日12時間は仕事に関する拘束を受けています。

残業が慢性化していればそれ以上です。

残りの12時間から睡眠時間の6,7時間を引くと、自由な時間は5,6時間、残業を数時間していれば、
ほとんど寝るためだけに帰宅することも珍しくないでしょう。

 

雇われている人にとって、その自由な数時間は、非常に貴重な時間となります。

ネットやスマホを制限なく見ていればあっと言う間に時間は経ちます。

新聞も隅から隅まで細かく見ていれば、1時間なんてすぐに過ぎます。

 

限られた時間を予め把握し、何にその時間をあてるのか、
事前に決めて置くことは、時間に追われることなく、時間を使いこなすことが可能になります。

 

 

空き時間はルーティン化で無駄をなくす

私の場合は、

  • 早朝5時起きで、新聞及び読書
  • 通勤時間に、新聞又は読書
  • 夕食までにラン&風呂
  • 夕食で家族団らん
  • 夕食後はブログ&読書

 

仕事がある日は、これ以上のことはやりません。

逆に、やらないことは、

  • スマホは、自分から見ない(ランプが光ったときだけ、メール着信のチェック)
  • 新聞は見出しと最低限にとどめる
  • 昼食時はインプットしない
  • ネットサーフィンはしない
  • テレビを原則、生で観ない(朝と夜のニュースのみ)

 

 

雇われる側からフリーランスへ

雇われている間は悲しいかな「自由な時間」は限られています。

しかし、独立してフリーランスになると、24時間自分で管理することが可能になります。

嬉しいようで、実は大変なことです。

要は、時間の管理を徹底しなければ、仕事とプライベートの境目がなくなり、
いつまでも仕事をしてしまう可能性もあります。

独立当初は、売上もなく仕方がないこともありますが、
仕事のないうちからも、オンとオフの切り替えは徹底して考えるべきです。

そもそも何のために独立するのか。

私はその理由のひとつに、「時間をコントロールできる」ことがあります。

  • やることを決める
  • やらないことを決める
  • 情報を捨てる
  • インプットしない時間を作る

時間管理を徹底すれば、「自分らいし生き方」が出来ます。

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