ビジネスでも、「かかりつけ医」を持っておこう<No 95>
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身近な「かかりつけ医」は、安心感を与えてくれる
世間一般で、「かかりつけ医」をもっておくべきとはよく言われます。
最近では減りましたが、老人医療の負担がない頃、
医業の待合室では老人達が毎日「座談会」を繰り広げていました。
(学生自分、混雑しているにもかかわらず、先に診察してもらったことに違和感がありました…)
彼らの目的は「座談会」でありながらも、「かかりつけ医」から適切な医療を受け、
自己管理出来ていることには違いありません。
出来ることではなく、求められることに近づく努力がビジネス
先日、風邪が原因だった鼻水が終わると、鼻周辺に痛みを感じたので、
「耳鼻咽喉科」で診てもらいました。
副鼻腔炎かと予想したものの、その症状はないとのこと。
薬を処方してもらいましたが、薬を飲みつくすと、その後は、ひどい眼精疲労になりました。
その後、眼科でたくさんの検査をした結果、異状なし。
言われた言葉は、「眼精疲労に特効薬はない。肩こりみたいなもの」でした。
このまま痛みを抱えたまま生活するのも不便だと思い、整骨院に行きました。
そこで言われた言葉は、「腰の痛みが全部、目に来ましたね」でした。
確かに慢性の腰痛が、眼精疲労が出だしてからは、なくなっていました。
そこでは、柔整による施術を受けたのち、初めての「鍼灸」を体験しました。
肩から首に医療鍼をさした後、電流を流す施術にはびっくりしましたが、結果は、完治。
痛みそのものを除いているわけではないようですが、痛みを感じないようになったことには満足です。
今回の、耳鼻咽喉科→眼科→鍼灸整骨院への流れは、自身の判断によるものです。
ビジネスにおいても、自分の出来ることをすることは当然のことですが、お客様の求めていることは、それ以外にある場合もあります。
仮に、その求めている答えが自分の範疇ではなかったとしても、
- 範疇ではないことを前置きしつつのアドバイス
- 適切な他のサービスの紹介
などは、お客様の心をつかむチャンスとなります。
士業のワンストップは効率的
ここ数年で、士業を取り巻く「ワンストップ」という言葉を頻繁に見かけるようになりました。
要は、一度立ち寄れば、どのようなお悩みにも答えられるというサービスです。
一つは、法務事務所という名で、弁護士又は司法書士をベースにして、
そこに税理士や社労士などと共同で運営するかたちです。
規模の大きさよりも、それぞれのスペシャリストが個人で集まる形態です。
二つめは、従来の税理士事務所に、司法書士、行政書士や社労士を加えて、幅広い業務に対応する形態です。
どちらにおいても、「痒い所に手が届く」サービスをお客様に提供しようとする意図は見られます。
しかし、これらのように一つの組織に集合していなくても、
紹介できる「横の繋がり」を密にしておけば可能なサービスです。
要は、お客様の要望する適切なサービスを、迅速に、
かつ、いつでも提供することが出来れば良いのです。
効率的な士業のワンストップを、個人でもかなえられる「身近なかかりつけ医」を目指したいです。
<編集後記>
帰宅後、ラン&風呂
その後、20時に夕食を終え、ブログ執筆
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