ブログやホームページは、見てもらうことに価値がある。アクセスログ解析で現状分析<No 127>
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ブログは見てくれている人がいるから続けられる
ブログもこの記事で127記事になりました。
特別すごいスキルや考え方を書いているわけでありませんが、このブログが、読んでいるかたの、ゼロではなく1になってくれれば嬉しいです。
読んでいるかたにとっては、十数秒で読み終えてしまうような内容でも、このブログを書くことに1日平均2時間はかかっています。
ですので、今現在、事務所勤務と自宅勤務を併用していることもあり、事務所勤務後に書くブログは結構ヘビーです。
しかし、こうしてここまで続けてこられたのも、見てくれている方々がいらっしゃるおかげです。
- 検索でヒットしたかた
- お気に入りに入れてくれたかた
- ex-itから来てくださったかた
特に「お気に入りにいれてくださった方」の存在は、最大のモチベーションになっています。
アクセスログ解析で現状分析することによって、ブログの内容を軌道修正する
このブログにこられた方が、どういう経緯でこられたのか、などを分析することを「アクセスログ解析」と言います。
アクセスログを解析する方法は、いくつかありますが、私が利用しているのはGoogleアナレティクスです。
このGoogleアナレティクスで、自分のブログへのアクセスを分析することができます。
アクセス経路を分析するには、「集客」→「すべてのトラフィック」→「チャネル」でブログに入ってこられた方の経路がわかります。
以下、このブログで分析します。
1、Organic Search(43.26%)
GoogleやYahoo!からの検索で来てくれたかたです。
この数値が低すぎると、新規訪問者が少ないので、検索でより上位にくるような工夫(いわゆるSEO対策)が必要です。
逆にこの数値が高すぎると、一度訪問された方が定着していないので、ブログの内容を見直す必要があります。
2、Direct(31.91%)
ダイレクトは、「お気に入り登録」してくれたかたや「メールマガジン」からのアクセスです。
25%前後がベストと言われています。
このブログは31.91%なのでやや高い数値です。
しかし、アクセス数が高くないので、アクセス数そのものを増やす必要があります。
Referral(22.46%)
リファラーは参照元のことで、リンク先である外部のサイト経由でのアクセスです。
リファラーの多くは、井ノ上先生のブログex-itからのアクセスです。
Social(2.36%)
SNSからのアクセスです。
ここでは、わずかながらFacebookからのものです。
8月までFacebookで本の紹介をしていましたが、ブログへのアクセスがあまりにも少ないため時間対効果からやめました。
アクセスログ解析で見えること。現状を知ることで、やるべきことがわかる
このブログへのアクセスは、バランスとしては悪くないですが、アクセスがそれほど多くはないために、
アクセスそのものを増やす必要があります。
今後できることは、
- ホームページを開設しブログとの連携をはかる
- ゴール(目的)をはっきりさせること
- サービス内容をしっかり掲示すること
- どのような人に向けて書いているのか方向性を決めること
などが挙げられます。
これまでの半年間は、税理士登録に向けての準備段階として、記事の数を増やすことに重点をおいてきました。
そのために、検索で来てくれた方だと、直帰率が60%を超えています。
(ちなみに、直帰率が60%以下が基準値で、低ければ低いほど良い数値です。)
これは、うまく言えば検索でたどり着いたこのブログの1ページ目で、自分の知りたいことを知ることができたのでしょうが、実際のところは、そこから先に魅力ある導線がなかったことを意味しています。
アクセスログ解析は奥が深いです。
<編集後記>
先日申し込んだ、会計ソフトJDL IBEXクラウド組曲Majorをインストール。
ネットからのダウンロードでしたが、クラウドではないので安定した反応です。
使い勝手は、今後ブログで紹介します。
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