リンパ腺炎症で39℃。GW7日間のサバイバル③<No 1230>
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)卵雑炊 闘病中のベストフード
[aside type=”normal”]当記事は私の個人的見解であり、医学的根拠に基づいたものではありません[/aside]
Contents
これまでの流れ
4月28日、リンパ腺の腫れを感じたので耳鼻咽喉科へ。
翌、29日祝日(発熱1日目)に39℃超え。
4月30日(発熱2日目)に内科で受診。
5月1日(発熱3日目)にPCR検査。
5月2日(発熱4日目)「陰性」。
ここからは、結末を知った上で映画を観るようなものですが、コロナではないとわかっただけで、
別の病気のリスクもあります。
コロナに限らず、自宅療養するときのことを想定して読んでもらえれば幸いです。
5月3日 月曜日(発熱5日目)
2時 左右差アリ
夜中、熱さで目が覚めました。
明らかに9℃を超えています。
しかし、測ると37.2℃。おかしいです。
自分の感覚が麻痺しているのか、それとも体温計が壊れたのか。
今度は、右の脇で測ると39.2℃。
変な話ですが、これで納得。
もう一度、左を測ってみると37.6℃。
左の炎症は鎮静化し、右の炎症がカラダ全体を高熱化させているのでしょう。
左右の脇で、2℃も違うなんて経験ははじめてでしたが、ネタになったので良しとします。
この件以降、毎回、両脇を測ることに。
トイレの物音で気づいたのか、妻が新しい氷枕を持ってきてくれました。
右のリンパの腫れているところと、右の脇の下にそれぞれ冷えピタを貼り、予定より30分前倒しでしたがロキソニンを飲んで寝ました。
5時
濡れた衣類に気づいたので、着替えることに。
体感体温は37℃台。
測ってみると左が37.5℃、右が37.6℃でした。
元気なうちに部屋を片付け、濡れた衣類、飲み終えた容器、ぬるくなった氷まくらを廊下に置いておきました。
7時
薬を飲むために、朝食をとることにしました。
朝食前に漢方薬を。
妻が朝食の準備してくれそうでしたが、毎日で申し訳ないので、前日もらって食べなかったランチパックで済ませることに。
朝食後、PL顆粒、クラビット錠、ロキソニンを。
胃の負担を考えて、一つずつそれぞれ多めの水で。
左右共に37.5℃。
9時
体温は、左38.3℃、右38.6。ゴールは見えません。
10時半
)リポビタンJELLY
ここで体力アップに、リポビタンDのゼリーバージョンを。
体温は、左36.8度、右37.1度。左右差0.3℃は前回と同じ。
6℃台は久しぶりだったので快適です。
ロキソニンが効いている状態とはいえ、峠は越えた感覚がありました。
なんせ、ピークのときはロキソニン飲んでも8℃台でしたから。
正午
体温は、左37.5℃、右37.4℃。初めて左右逆転しました。
右が下がったということは、右のリンパ腺の炎症が治まったのでしょう。
そのまま鎮静化して欲しいところです。
食前、食後に薬を飲んで寝ることに。
寒気や震えはなくなり、関節痛もだいぶ楽になってきました。
この頃から視野が広くなり、これまで見えていなかったモノを片づけて整理しました。
14時
左36.7℃、右37.5℃。
16時
左37.1℃、右37.2℃。
ロキソニン効いた状態で7℃ちょっとなんで、本来は8℃超あるのでしょう。
まだまだです。
5日目でこの状態なので、熱が下がりきるまでタイトル通り7日はかかるだろうなと。
このころ、無性にカツが食べたくなりました。
カツカレー、カツ丼、なんでも構いません。
回復したらガッツリ食ってやろうと。
これまで、そんなことを考える余裕はなかったので、体力・精神共に戻ってきている兆しです。
16時半
ロキソニン服用を8時間から5時間周期に変えてから、気持ち悪さを少し感じるようになりました。
回復の兆しが見え始めてから経口補水液を飲まなくなったのも影響していたのかもしれません。
経口補水液は正常時だと不味くて飲めないので、残さないようにしていました。
とはいえ、完治させないと意味がないので、3本目の経口補水液を開けて飲みました。
残念ながら不味くなく。
昭和の「グリコ・高原の岩清水&レモン」なみの無味無臭。
17時
妻が晩御飯を用意してくれました。
)晩ごはん
固形のおかずが増えました。
卵雑炊に、大きなそら豆、冷奴、カリフラワー。
この卵雑炊が抜群に美味しくて。
それまでお粥ばかりだったので、薬味のネギの食感が日本人で良かったなと。
食べ終えたらすぐに薬を飲みました。
体温は、左が37.9℃、右が38.7℃。上がってきました。
この様子だと、左の腫れはおさまったとみていいでしょう。
右がこの後、どれくらいでおさまってくれるのか。
GW内で鎮静化して欲しいところです。
18時
熱の上がりを感じたので、体温を測りました。
左37.8℃、右38.4℃。
9℃はいってると思ったのですが、それほどでもありませんでした。
飲み残したら絶対に飲まない経口補水液を50mmほど。
19時
妻からエクレアの差し入れ。冷たくて美味しかったです。
19時半
左37.9℃、右38.3℃。左右差0.4℃。
少し楽になったので、ビオレで全身を拭きました。
20時
左37.9℃、右38℃ちょうど。
経口補水液は、依然として無味無臭。
ここ一眠りすることに。
次回につづく。
独り身の対処法
自分の場合、家族がいたので全面的にサポートしてもらえました。
独り身の方であれば、自分ひとりですべてをこなさなければならぬなりません。
そのときの対処法として考えたこと。
リンパが腫れて、37℃強の熱ができら、長丁場になることを想定して必要なモノを買い込んでおきましょう。
熱はありますが、食欲はずっとあったので。
ただ、自分でつくるとなると相当しんどいはずです。
問題なのは宅配便の受け取りです。
9℃超で玄関に何度も行くのは避けたいところ。
不急のモノなら3・4日到着をずらしておくといいでしょう。
これ以外にも、メルカリの出品を止めておきましょう。
出すの無理ですから。
このあたりについては、最後にまとめて書きます。
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