)カフェにて
大阪弁と標準語
普段、話す言葉は大阪弁ですが、このブログは標準語のつもりで書いています。
手書きの文書、メール、チャットも同じくです。
もちろん、標準語と思いつつ方言が出てしまっていることもあるでしょう。
ただ、ここで方言と標準語を使い分けていると書きながらも、実際は、口語と文語で分けているだけなのかと。
いずれにせよ私が使い分ける目的は、言葉が強くならないようにするためです。
方言と標準語、口語と文語、ほかにも受け手に対して強く届かないようにしています。
ブログもSNSも、思ったことをそのまま書くとキツくなる
口語と文語
口語と文語、話し言葉と書き言葉は成長過程で自然と学んできました。
話し言葉は私にとって大阪弁であり、それをそのまま文字にすると、本当の意味で日記になってしまいます。
そうならないよう、自然と書き言葉になっています。
話し言葉が標準語に近い人であれば、口語も文語もそれほど変わらないのでしょうが、大阪弁だとギャップがありすぎます。
そのあたりの文学的な素養はないので、ほどほどにしておきます。
「ヤバい」を使わない語彙力
言葉で話すとそれほどキツく感じないことでも、文字にするとキツい言葉があります。
頭に浮かんだ言葉をそのまま文字にする方が楽ですが、ここで別の言葉に置き換えることができるかどうかは語彙力にかかってきます。
学生時代、国語が苦手で、他の教科の足を引っ張っていた私からすると、公文式で国語を習っている娘が羨ましいです。
語彙力は、数が多ければいいのかというとそうでもなく。
難しい言葉ばかりだと、独りよがりで読み手のことを考えていない文章になります。
語彙力は、数の多さよりも、適材適所で使いこなせるテクニックかなと。
クルマの運転と同じで、スピードはアクセルを踏めば誰でも速く走れます。
要は、その環境に応じた走りをできるかどうか。
ミッション免許をお持ちの方なら、より伝わるのはないでしょうか。
異なる意味でも、すべて「ヤバい」で終わらせてしまうのか。
「強い」「上手い」「素晴らしい」「羨ましい」「危険だ」と別の表現が使えるか。
最近、「ヤバい」を覚えた娘(8歳)には、別の言葉で言い換えるよう訓練しています。
言葉は自分に返ってくる
ブログが長く続いている人の書き言葉は、総じて柔らかい印象を受けます。
言葉は結局、自分に返ってくるのかなと。
強い言葉を使えば、それだけ自分を傷つけることになります。
SNSも同じでしょう。
<編集後記>
6月17日木曜日
5時30分起床後ルーティン
源泉納期特例の準備、土曜日開催のセミナー準備。
プールまでランニング(SWIM 900m)
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