死ぬときに後悔する10のこと。感謝の言葉を人に伝えられなかったこと＜No 1475＞

）娘がくれた絵手紙

「すみません」は感謝の言葉？

感謝の言葉。

ここで言う感謝の言葉は、

時間をそれなりにかけて、お世話になった人に感謝の気持ちを伝える

と私なりに考えました。

ただ、日本人（私を含めて）の場合、改まって感謝の気持ちを伝えることは苦手です。

文章にするのは照れくさいものですが、「ありがとう」のひと言だと、それほど難しくはないでしょう。

この「ありがとう」も、日本人は、「すみません」で済ませることが多く。

悪いことをしていないなら、「ありがとう」と伝えるべきと考えます。

相手の好意に対して、自分の「ありがとう」という気持ちよりも、相手の手を煩わせてしまって「すみません」という気持ちからなのでしょう。

わからないわけでもないですが、自分がへりくだっているようなので使いません。

感謝を伝えたいときは、「ありがとう」で統一しています。

感謝の言葉の伝え方

一番身近なところだと、自分の家族。

身近な人であれば、改まらなくても良いのではなく。

あえて言葉で、「ありがとう」と伝えています。

単純に、

• やってくれたことに対しての「ありがとう」
• 美味しいごはんをつくってくれて「ありがとう」
• いてくれて「ありがとう」

と。

家族なので、「すみません」とは言いませんが、「ごめん」は自分に落ち度があったときだけ。

どちらでも良いときは、「ありがとう」で伝えます。

では、家族以外の身近にいない人に対して、感謝の気持ちをどうやって伝えるか。

身近にいないので、会う機会はなく。

コロナで会いに行くのも相手にとって迷惑になる可能性があります。

オンラインで話すのも一つの方法ですが、疎遠になっている人には伝えづらいものです。

私は伝えるほうですが、相手のほうが（オンラインを）やらないのか、億劫なのかわかりませんが、実現率が低いのが現状です。

残された手段の一つに、年賀状があります。

ペーパーレス化で年賀状のやり取りが減るなかでも、私は続けています。

新たに出会った人に住所を尋ねる野暮なことはしませんが。

年賀状をやり取りしてきた人に対しては、これまで通り続けています。

賛否両論ありますが、ペーパーレス化を推進している身でありながらも止めていません。

効率化でいえば、年賀状は明らかに非効率ですが、そこには気持ちという効果があるからです。

もちろん、自分だけでは続けられない年賀状。

相手とのやり取りがあるから続けることができます。

年賀状には、「やりとりを続けてくれてありがとう」という感謝の気持ち込めています。

「がてら」で会いに行く

こうして文字にすると、会えていない人に気づけます。

今後は、トライアスロンやマラソンがてら会いに行くのもいいでしょうね。
（コロナが許せばですが）

＜編集後記＞
5月6日金曜日
5時00分起床後ルーティン
税理士業務、ジムでトレーニング＆ラン5km、You Tube編集。
ブログ更新してからYou Tubeアップ。

5月7日土曜日
6時30分起床後ルーティン
セミナースライド作成、プールでスイム1500m。

5月8日日曜日
6時00分起床後ルーティン
午前中、淀川の河川敷でバイク練習会。
午後から、自分でバイクメンテナンス。