受ける仕事・受けない仕事の判断基準はいずれ磨かれていく<No 1606>
<セミナー・コンサルティング情報>
)マッサージ店でカウンセリングする娘
Contents
受ける判断基準はいずれ磨かれていく
独立して仕事のご依頼があった場合、その仕事を受けるかどうかの判断は難しいもの。
売上が少ないうちだと、多少のことには目をつぶって受けることもあるでしょう。
私自身、目をつぶって受けたが故に、苦しい思いをしたことがあります。
こうして苦しい思い、辛い思いを何度か重ねると、そのうち嗅覚が研ぎすまされていきます。
- 多少問題ありでも傷は浅いな
- 受けちゃいけない仕事だな
- 対応すらしちゃいけない相手だな
また、仕事が増えていくと精神的にも安定しますし、こちらに選択権も生まれます。
仕事を受ける・受けないの基準を事前に決めておくと、ご依頼があったときに悩むことはなくなります。
フローチャートで示しておくのも良いですし、やらないことリストで受けないご依頼をリスク化しておくも良いでしょう。
受ける仕事と、受けない仕事
楽しんでやれる仕事か?
一番大事なのは、自分自身がその仕事を楽しめるかどうか?
- 楽しいお客さま
- 楽しい仕事
お客さま・仕事のいずれも楽しければ、もちろん受ける仕事です。
このうちいずれかが楽しくなければどうするか?
勤務時代は、楽しくない仕事が山ほどありました。
独立したらメニューづくりは自分でやるので、自分が楽しめない仕事はメニューに掲げていません。
では、メニューに掲げていないご依頼があったときにはどうするか?
楽しいお客さまであれば受けますが、そうでなければ受けません。
最初の段階で違和感があると、お断りする可能性は高まります。
逆に、楽しいお客さまであるのだけれども、楽しめない仕事だとどうするか?
これは、そのときの経済状況・スケジュールの兼ね合いで決めれば良いかなと。
私の場合、スケジュールに余裕があり、かつ、リスクなしにやれる自信があれば受けます。
やれる自信がないならやりません。
報酬がないお願いごと
独立しても、しがらみや付き合いがあると、報酬のナシでお願いされることがあります。
仕事とまではいかなくても、手間と時間を要すること。
これも、先程同様、楽しめるかどうかで決めれば良いでしょう。
自分が楽しいと感じられるのであれば、例え、報酬がなくても有意義な時間を過ごせます。
お金だけですべてを判断していると、そのうち、行動範囲・交友関係が狭くなるので。
かかわる範囲が狭くなると、思考が凝り固まってしまうこともあるでしょう。
私の場合、多少、合わないとわかっていても、偵察がたら体験することはあります。
そこで楽しめたら儲けもの。
嫌な思いをしたら、ブログやセミナーのネタにすればいいわけです。
最近だと、この手のネタはメルマガで重宝しています。
「ん?」と感じた答えは、あとあとわかる
仕事であれ、お願いであれ、何かしらのご依頼があったとき、そのご依頼を受けるかどうかの判断基準を考えてみました。
こういった判断、事前に決めていなくても、受けたときの直感でほぼ9割程度決まっています。
「ん?」と感じたら、その答えはあとで、だいたい明確になります。
<編集後記>
11月16日水曜日
5時起床後ルーティーン
メルマガ執筆、ブログ更新、個別相談対応。
午後から税務ミーティング訪問、インターバル走 42分、なでしこ対スペイン戦、FIFA22。
FIFA22、セミプロモードだと結構、点が入るようになったので、プロモードにするとまったく点が入らず。
あまりに勝てないので、いったセミプロモードに戻ると、バカスカ点が入るようになりました。
何事もひとつ上のレベルで揉まれるのは効果的。
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