お金よりも経験。記憶に残す50からの生き方＜No 1725＞

）最後のリアルセミナー 2020年2月横浜で　photo by 井ノ上写真館

やれることをやってきたかが大事

今年50になり、これまで以上に年齢を意識するようになりました。

40代と50代は違うなと。

あと10年経てば60ですし、「60になれば赤いちゃんちゃんこ着ておじいさん」のイメージです。

下の世代から見れば、40も50も同じでしょうが。

80と90が変わらないのと同じで。

どの年代でも、年代をまたぐと当の本人は、大きく歳をとったと感じるものです。

とはいえ、私自身、歳をとることにマイナスイメージはありません。

大事なのは、思い描いた理想と現実にギャップがあるかどうか？

かつての理想とはかなり違ってきていますが、そのときやれることをやってきた結果なので悔いはありません。

お金よりも経験。記憶に残す50からの生き方

30代は資格取得に思った以上の時間を費やしました。

43で独立してからは、30代でやれなかったことを取り戻すべく動いています。

どういったことにチャレンジしてきたのか、思い出すのは一苦労ですが、その点、ブログがあると自分の過去を容易に振り返ることができます。

1700を超える記事を一つ一つ見るのは大変なので、サイドバーにカテゴリーとやったことを大まかに書いています。

）ブログサイドバーより

43で独立したときは、「50まで7年もある」と思ってましたが、実際に50になると7年という時間を無駄に生きてこなかったか考えることがあります。

そんなとき、サイドバーを見ることで７年の足取りを振り返ることができます。

リビングから見える高級車をアテにお酒を飲むかごとく、サイドバー見ながら一杯やれます。

あと10年経てば60です。

この先10年、どういう生き方をしていくのか？

今日で50歳。この先、10年をどう生きるか？＜No 1665＞

どれがメインというわけでもなく、

• 発信
• 税務
• 運動

この３つは10年後も続けていたいと思っています。

仕事さえしていればお金が入ってくるので生きることはできますが、仕事だけだと生きた足跡はそれほど強く残らないのかなと。

たくさん働いて、たくさんお金を残した人は山程いるので、その山に埋もれて見えなくなります。

仕事やお金をアテにお酒を飲む（なんでもいいです。過去を振り返るという意味で）は寂しいなと。

生活できる程度のお金があれば、あとは自分のやりたいことに時間もお金も費やして、記憶に残ることを続けていければ十分です。

あとは、家族が元気で楽しくいてくれれば。

悔いのない50代になるのかなあと思っています。

お金は記憶に残らない

お金は大事ですが、お金だけだと人生楽しくありません。

お金を経験に変えることで、お金は初めて活きてくるんじゃないでしょうか。

お金を持って死ねませんし。

とはいえ、ほどほどにしておかないと生活できなくなるので注意が必要です。

＜編集後記＞
5月16日 火曜日
6時25分起床、メルマガ更新、ラバッジョでバイク洗車。
午後からブログ更新。