Lake Biwaトライアスロン遠征日記3。当日会場入りからスイムスタートまで<N0 1774>
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Lake Biwaトライアスロン遠征日記3
前回は、Lake Biwaトライアスロンの前日までについてお伝えしました。
今日は、当日会場入りからスイムスタートまでをお伝えしていきます。
当日会場入りからスイムスタートまで
前日、21時に床について、翌日AM3時半起床。
その間、すべて寝られたとしても6時間半睡眠。
最初と最後で1時間ずつ、合計2時間寝られなかったので4時ちょっと睡眠でした。
レース前日はだいたいこんな感じ。
それでも、レースになるとちゃんとゴールできるもの。
レース後の休息とケアをしっかりやれば大丈夫でしょう。
ナンバーシール
腕にゼッケン番号を貼るシール。
概ね、どの大会でも配られるのですが、なぜか、守山では配られずマジックで手書き。
(エントリーfeeはそれなりなのに)
当日の朝だと、自分じゃ書きづらいので、前日の寝る前、妻に書いてもらいました。
暗闇のなかの雨
レーススタートは6時30分。
トランジションエリアのオープンが5時なので。
逆算して、3時半に起床して4時45分、友人に迎えに来てもらいました。
外に出ると、まだ真っ暗。
小雨が振っていたので、少々テンション下がります。
バイク用のレインジャンパーはもって来ましたが、頭の部分がないのでカッパを求めてコンビニへ立ち寄ることに。
5、6つあったのですが、上半身用は1つのみ。
あとはすべてズボンだけでした。
出場者数600人もいれば、同じことを考える人はいます。
気を取り直して別のコンビニへ。
ここで下まで覆ってくれる通常タイプのカッパをゲット。
会場へ向かいました。
雨のレース前は、カッパ要
会場入りし駐車場を止めようとするも、砂利で区画が整理されていないので、1台ずつ大会関係者がバック指定で誘導します。
そんな感じなので、後ろにクルマの列が。
外に出ると、まだ小雨が振っています。
カッパを着てる人、傘をさしている人、何もなしで濡れている人。
買ったばかりのカッパを着ると暖かく感じました。
なかったら、HP10ポイントぐらい減ってたでしょうね。
前日に話を戻すと、雨予報を知ってたのか、カバーをかけているバイクがたくさんありました。
気づいたのが、バイクチェックイン後の夕方説明会のときなので、時すでに遅し。
バイク走行のときに降ってたら、結局同じなのであんま関係ないかなと。
濡れたくないのは、ウェットスーツに着替えるまでのカラダです。
トランジションエリアで、バイクとランの小道具をセッティングするときだけ。
トイレやら何やらでバタバタするので、大概、あっという間に時間は過ぎ去ります。
余裕があったのは、デビュー戦の宮崎くらい。
レジェンドが導いてくれたので。
傘だと、小道具セッティングのときに片手しか使えません。
かっぱだと両手が使えるのでストレスなし。
天気予報に関係なく、かっぱは持っておいたほうがいいでしょうね。
あれば、MP(マインドポイント)も減らさずに済みます。
暗闇のなかで小道具セット
10月の5時はまだ夜です。
その場にいると、何も感じませんが。
やらない人からすれば異様な光景なんでしょうね。
4時台に私をホテルで送り出してから、再度眠りについた妻があとで話してました。
笑いながら、「おかしい」「なんでこんなしんどいことすんの?」「わからない」と。
とはいえ、やりたいことやらしてくれているので感謝です。
トランジションは、工事現場で使うような照明器を準備してくれていたのですが。
これが、ついたり消えたりと安定しません。
消えると真っ暗になるので、手元が見えません。
難儀したのが、DHバーにつける給水用ボトルを止めるゴム。
手元が暗くてゴムを細くて小さなフックに取り付けられません。
そんなことで難儀してると、あっという間に時間は経ち。
「あと10分、5時40分でトランジションエリアは閉まります」のアナウンスが。
エリアが閉まるとすぐに試泳がスタートします。
トイレがまだ、ウェットスーツも着ていません。
ここからダッシュでトイレへ行くと、幸いすぐに入ることができました。
戻ってからウェットスーツをダッシュで着ます。
いつもどおり、コンビニ袋を足や手に付けてくぐらせると、すっと抜けてきます。
腕のあたりがたわんで窮屈な状態を、歩きながら戻していきます。
エリアから出て砂浜へのゲートをくぐると、「ゲートくぐると戻れません」と。
スタートまで40分あるけど大丈夫かなと思っても、進むしかありません。
試泳
5時40分から試泳がスタート。
6時までの20分間です。
この頃になると、段々明るくなってきて、周囲が見えるようになりました。
ひとり泳いでいると、コースの順路を女性のかたに聞かれたので、沖に黄色いブイが3つあること、反時計回りであることを伝えました。
こうして、コースを教えていると、2人3人といつも続けて聞かれます。
聞かれるということは、レース前でも険しい顔つきをしてなかったと前向きにとらえます。
一つ加えると、スタート地点に4つ目のブイがあることを伝え忘れましたが。
岸に向かって皆と同じ方向に泳いでいればわかるでしょう。
琵琶湖で泳ぐのは、6月に出場した近江八幡に続いて2回め。
琵琶湖は波がない(このときまでは)ので泳ぎやすく、塩っけがないので口がむせることはありません。
宮崎、村上、白浜といった海よりも断然泳ぎやすいです。
試泳可能な一番遠いところまで行くと、試泳終了のアナウンス。
そこからゆっくり岸に戻って上がると、別の仲間と遭遇。
健闘を誓いあい、仲間は前へ、私は一番後ろへ位置を変えました。
遠浅の海なので、岸から100m進んだところがスタート位置。
一番後ろから岸で応援している人のなから家族を探すも見当たらず。
そんなとき、私の名前を呼ぶ声が聞こえました。
大阪から応援に駆けつけてくれた仲間(お二人)でした。
早朝6時半のスタートに合わせて到着するとなると、5時前には大阪を出発しなければならず。
嬉しいかぎりです。
私も大きく手を降って応えました。
速い記録で応えることはできませんが、リアクションならいくらでも。
そうこうしてうちにスイムスタート。
動き出す前に、もう一度、後ろを振り返って大きく手を降ってから泳ぎだしました。
600人の一斉スタート、バトルは必須です。
どうなることやら?
IRONMANならもっと早い?
レース当日の会場入りからトランジション、スイムスタートまでをお伝えしました。
これだけ朝早いスタートは初めてだったので、暗闇での準備に戸惑いましたが。
長丁場のIRONMANならもっと早い会場入りなんでしょうね。
いい経験になりました。
<編集後記>
10月6日 金曜日
5時30分起床、You Tube撮影・編集・アップ、ブログ更新、セミナー参加。
10月7日 土曜日
6時30分起床、オフ、サッカーアジア大会決勝の途中まで。
10月8日 日曜日
6時起床、夢洲バイク練習会参加(総走行距離 82.2km)。
10月9日 祝日
ビワイチ(バイクで琵琶湖一周)の予定でしたが、雨でキャンセル。
娘と実家へ遊びに。
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